避難所の仮設風呂

桜の湯には、遥と未夢が入浴している。

遥「はぁ~極楽~・・・ここのお風呂も気持ちいいなぁ~。」
未夢「ああ、アタシもだよ!避難所の風呂ってもんは、
   心と体も温ったまるよなぁ。」

そして未夢は楽しそうに遥に肩をより合わせた。

未夢「女同士での裸の付き合いはとても最高だよな!アハハハハ!」
遥「ええ?別にそんな事・・・」

一方その頃、松の湯では、遼真と掛と木村が入浴していた。

遼真「掛兄ちゃん、お風呂、どうかな?」
掛「ああ、いい気持ちだよ。俺はよく銭湯に行ってるからな。」
遼真「へぇそうなんだ!」
木村「やっぱ皆で入ると、一緒にいる気分だな。」

とりあえず、入浴した後はテントの中で遥達は就寝。
そして檜町公園の夜は更けていった。