「そんなわけないじゃんー!だって幼馴染で、大親友だよ?」
「ふーん、そうなんだ。じゃあ俺は彼氏に立候補しようかなー」
「何適当なこと言ってるの?遊び人で有名な柊が自分から告白するなんて冗談でも噂すごいことなるんだから笑」
「案外本気かもよ?でも、私の柚菜だからね!?」
これまた突然登場したのは私の大好きなあやめ!
「あー、あやめ!!いつから聞いてた?」
「え、侑大くんに彼女がいるところから?」
いや、まあまあ最初やん笑






そんなことで騒いでたら、もう帰り道。
とんでもない発言をした柊は私と同じ道だから必然的に一緒に帰ることになる。
あー、もうこいつ顔見るだけでも腹立っちゃう!!