それを了承と捉えた藤田先生は、どこからか
紙とペンを出しどこかを選び線を引くように促された。もはや、開き直ってしまった私は、
1番端っこを選び、線を1本引いた。

もう少し、線を引いた方が良かったかな、、
そう思いながら完成したあみだくじを見る
あみだくじは、思ったよりも沢山の線がひいてあり、絶対線引いとけばよかったやん、、。
と思いながら、少し恨めしげに2人を見る。

結果、先生がわざわざ辿っていき、、、


「葵さん、よろしくね。」
え? え? 本当に!?