選挙の結果発表は、良かったと思う人に手を上げる方式だ。僕は真美が誰に手を上げるかが、めちゃくちゃ気になってしまったので、少しズルして目をバレない程度上げていたら、なんと僕に上げてくれていた。「もしかして、真美って俺に気がある?」なんて思ってしまった。だけど、すぐに訂正した。なんたって彼女は学校一の美女だからだ。
そんなことを考えていたら、すぐに結果が発表された。・・・なんと、僕は当選していた。夢の様だった。
「僕が当選した⁈」
思わず口に出してしまった。そしたら、
「そうだよ、今村って愛人君しかいないじゃん。」
「そうだよね」
しまった聞かれてしまった。めっちゃ恥ずかしい。顔が赤くなっていないかが心配だ。
「それよりもさ、愛人君結果発表の時少し顔を上げてたでしょ。」
そんなことを考えていたら、すぐに結果が発表された。・・・なんと、僕は当選していた。夢の様だった。
「僕が当選した⁈」
思わず口に出してしまった。そしたら、
「そうだよ、今村って愛人君しかいないじゃん。」
「そうだよね」
しまった聞かれてしまった。めっちゃ恥ずかしい。顔が赤くなっていないかが心配だ。
「それよりもさ、愛人君結果発表の時少し顔を上げてたでしょ。」