「先生は良いとは言っていたけど置き場所がないのよね」
その言葉に辺りを見回す亨。
「確かにそうみたいだな? じゃあ今度来るときSDカード買ってきてやるから、そいつに落としてくれたらうちのプリンターで印刷してやるよ。もしもの時のためにバックアップも取っておいた方が良いだろうしな」
「ほんと? ありがとう、でもSDカードに落とすと言ってもあたしやり方わからないわ」
「だったら代わりにやってやるよ、その時にやり方も教えてやる」
「ありがとう亨兄ちゃん、よろしくお願いします」
その後ふと時計を確認する亨。
「ごめん陽菜、そろそろ時間だ、もう帰らないと」
「えぇっもう帰っちゃうの?」
「面会時間も過ぎちゃったし外も暗くなってきた。それに陽菜も千夏ちゃんに言われただろ? あまりはしゃぎすぎないようにって」
「分かったわよ、また来てね、寂しいけどそれまで待っているわ」
「あぁまた来るからな」
そして亨は静かに陽菜のもとを去っていった。
その言葉に辺りを見回す亨。
「確かにそうみたいだな? じゃあ今度来るときSDカード買ってきてやるから、そいつに落としてくれたらうちのプリンターで印刷してやるよ。もしもの時のためにバックアップも取っておいた方が良いだろうしな」
「ほんと? ありがとう、でもSDカードに落とすと言ってもあたしやり方わからないわ」
「だったら代わりにやってやるよ、その時にやり方も教えてやる」
「ありがとう亨兄ちゃん、よろしくお願いします」
その後ふと時計を確認する亨。
「ごめん陽菜、そろそろ時間だ、もう帰らないと」
「えぇっもう帰っちゃうの?」
「面会時間も過ぎちゃったし外も暗くなってきた。それに陽菜も千夏ちゃんに言われただろ? あまりはしゃぎすぎないようにって」
「分かったわよ、また来てね、寂しいけどそれまで待っているわ」
「あぁまた来るからな」
そして亨は静かに陽菜のもとを去っていった。