「はい、家に古いプレーヤーがありますしほかにも聴く方法はあります。それにデジタルオーディオも持ってますので」
「そう、それじゃあいいね」
「陽菜はどう、やっぱり病院暮らしじゃないかなぁ?」
「そうねぇ、せいぜいラジオが良いとこね、それに病室にあまり荷物になる物置いておけないし」
「そっかそうだよね。じゃあ今度マネージャーに言ってデジタルオーディオ買って来てもらうよ、僕の曲を入れてね。それなら小さいから邪魔にならないだろ? もちろんCDもあげるよ、返せなんて言わないから安心しろよな。そうすれば後で退院した時に家で聞けるだろ? もっと言ってしまえば今はスマホにダウンロードして聞いている人がほとんどだろうけどずっと入院暮らしじゃスマホなんて持ってないだろ?」
「確かにスマホなんて持ってないけど良いわよそこまでしてくれなくても。なんか悪いじゃない」
幼馴染とはいえ恐縮する陽菜、同時に由佳も申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「俺がプレゼントしたいんだ、この位させてくれよ」
「ありがとう亨兄ちゃん、なんか悪いね」
「そんな事気にするなって」
「そう、それじゃあいいね」
「陽菜はどう、やっぱり病院暮らしじゃないかなぁ?」
「そうねぇ、せいぜいラジオが良いとこね、それに病室にあまり荷物になる物置いておけないし」
「そっかそうだよね。じゃあ今度マネージャーに言ってデジタルオーディオ買って来てもらうよ、僕の曲を入れてね。それなら小さいから邪魔にならないだろ? もちろんCDもあげるよ、返せなんて言わないから安心しろよな。そうすれば後で退院した時に家で聞けるだろ? もっと言ってしまえば今はスマホにダウンロードして聞いている人がほとんどだろうけどずっと入院暮らしじゃスマホなんて持ってないだろ?」
「確かにスマホなんて持ってないけど良いわよそこまでしてくれなくても。なんか悪いじゃない」
幼馴染とはいえ恐縮する陽菜、同時に由佳も申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「俺がプレゼントしたいんだ、この位させてくれよ」
「ありがとう亨兄ちゃん、なんか悪いね」
「そんな事気にするなって」