驚き立ち上がると椅子がバタンと倒れた。クラスメイト達がこちらを見ている。
「ごめん、驚かせた?」
そう言いながら椅子を立て直してくれた。「ほら、早く行こう」と私の前を歩き出す。私は小走りで太陽君の横に行く。こうして並んでみると男の子はやっぱり身長が高い。鏡が反射して私達を映し出した。他人が見ればカップルに見えるかななんて考えてしまう。下駄箱に着いた時に太陽君が「コンビニ寄っていい?」と言っていたので寄り道することニなった。
学校近くのコンビニにはすでに同じ高校の生徒が何人かいた。太陽君は飲み物を手に取って私に尋ねた。
「サイダー好きだよね?」
私が「うん」と頷くと二本のサイダーをカゴに入れた。奢ってくれるみたいだ。私は申し訳ないので断ろとすると「次はおやつ見に行こう」と私をお菓子売り場で連れてきた。
「好きなの選んでいいよ!」
私が食べたいお菓子はなんだろうと考える二人で交換して食べれる物がいいな。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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「ごめん、驚かせた?」
そう言いながら椅子を立て直してくれた。「ほら、早く行こう」と私の前を歩き出す。私は小走りで太陽君の横に行く。こうして並んでみると男の子はやっぱり身長が高い。鏡が反射して私達を映し出した。他人が見ればカップルに見えるかななんて考えてしまう。下駄箱に着いた時に太陽君が「コンビニ寄っていい?」と言っていたので寄り道することニなった。
学校近くのコンビニにはすでに同じ高校の生徒が何人かいた。太陽君は飲み物を手に取って私に尋ねた。
「サイダー好きだよね?」
私が「うん」と頷くと二本のサイダーをカゴに入れた。奢ってくれるみたいだ。私は申し訳ないので断ろとすると「次はおやつ見に行こう」と私をお菓子売り場で連れてきた。
「好きなの選んでいいよ!」
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