感想ノート

• 感想を書く

• 　始まりは背伸びしたいなという気持ちから本書を購入させて頂きました。以前から小説は好きだったのですが色んな著書を読み進めていくうちにいつの間にか　小説＝難しいもの　という印象になっていたのです。しかしあなたの著書で瑞樹さんと美咲さんの掛け合いを想像するうちに
  初心を思いだすことができ、最後の展開の見せ方に涙腺が強い方である僕でも涙を流してしまいました。僕もあなたの様に人に感動を与えられる小説家になりたいです。小説を楽しいものと認識させてくださり有難うございます

  小柳　翔 2024/01/04 14:57

• 作品のタイトルと表紙の絵にひかれて書店で購入させていただきました！
  
  私は瑞樹君の誕生日を境に、美咲さんの容体が急変してしまったところが印象的でした。
  最期の時が近づいているのが分かってるにもかかわらず、瑞樹君の前では元気な姿を見せ続けていた美咲さんは本当にすごいと思いました。
  
  この作品を通して、私は『時間の大切さ』や『今、この時を健康に過ごせている素晴らしさ』を改めて知ることができました。もちろん時間は無限ではないし、健康で当たり前とも思っていませんが、今思えば無意識に当たり前と考えていたんだなと自分の愚かさに気付くことができました。おかげで物事に対する感謝の気持ちが強くなりました。
  
  この作品に出合えて本当に良かったです、後半はずっと泣きっぱなしでした(笑)
  素晴らしい作品をありがとうございます！(感想、下手ですいません m_ _m)
  
  ふと思ったことなのですが、表紙の美咲さんは亡くなった後の美咲さんなんですかね？
  美咲さんが瑞樹君に会いに来て「お帰り、瑞樹君。配達、お疲れ様」と言っているよな気がします。。。
  

  晴る__ 2021/08/19 00:22

  晴る__様
  
  丁寧な感想をいただき、どうもありがとうございます。
  「この作品に出合えて本当に良かったです」と言ってもらうことができて、うれしくて堪らないです。
  私の方こそ、この作品を手に取ってくださって、心から感謝申し上げます。
  
  

  作者からの返信 2021/08/19 21:43