特に悪いことをしてない僕は安心して部屋に入る。
僕が椅子に座った瞬間に先生が口を開いた。
「二年生の時からなんだが、成績落ちてるけど、大丈夫か?もしかして病気が悪化したりとか…」
そんなとこを言われるとは思わなかったけど、確かに思う節は沢山ある。
先生の言う通り病気は悪化したけど別にだから、成績が落ちたという訳ではなく普通に勉強してないだけだし、病気が悪化したと知らされたのは最近だ。
テストの時に得意科目しか勉強してなくて、苦手科目はいつも勉強せずにテストに望んでいた。恐らくその事だろう。
「いえ、病気は良好ですよ」
と心配をかけないためにそう言った。すると先生が、
「そーか、それは良かった。でも成績が落ちてるのは確かだから、ひとつ提案がある。……生徒会に入らないか?」
僕が椅子に座った瞬間に先生が口を開いた。
「二年生の時からなんだが、成績落ちてるけど、大丈夫か?もしかして病気が悪化したりとか…」
そんなとこを言われるとは思わなかったけど、確かに思う節は沢山ある。
先生の言う通り病気は悪化したけど別にだから、成績が落ちたという訳ではなく普通に勉強してないだけだし、病気が悪化したと知らされたのは最近だ。
テストの時に得意科目しか勉強してなくて、苦手科目はいつも勉強せずにテストに望んでいた。恐らくその事だろう。
「いえ、病気は良好ですよ」
と心配をかけないためにそう言った。すると先生が、
「そーか、それは良かった。でも成績が落ちてるのは確かだから、ひとつ提案がある。……生徒会に入らないか?」