高校は朱里ちゃんと同じだった。嬉しすぎて飛び跳ねた。両親には逆に心配された。
いないとは思うけど、彼を探した。でも、見つからなかった。朱里にも頼んでみたけどやっぱり見つからなかった。やっぱり名前聞いとくべきだったかな。
朱里には「好きな人ー??」ってニヤニヤしながら聞かれたけど。「そ、そんなんじゃないよー」って返しておいた。でも、多分これは恋だ。自分でもわかる。小学生の時からずっと彼のことしか考えない。きっかけは本当に些細なことだったけどやっぱり彼のことが好きだ。そんな気持ちを抱えながら高校生活を送っていると、担任の先生から「山本は成績がいいから」と生徒会に誘われた。断る理由もなかったのでとりあえず、生徒会に入ることにした。しっかり歓迎されたあと普通に初めて会議に参加した。でも、彼のことで頭がいっぱいで何も聞いてなかった。その時、不意にあることが思い浮かんだ。彼の名前、お母さんなら知ってるかもしれない。そう思った。会議が終わり、すぐに家に帰って、お母さんに聞いてみた。
いないとは思うけど、彼を探した。でも、見つからなかった。朱里にも頼んでみたけどやっぱり見つからなかった。やっぱり名前聞いとくべきだったかな。
朱里には「好きな人ー??」ってニヤニヤしながら聞かれたけど。「そ、そんなんじゃないよー」って返しておいた。でも、多分これは恋だ。自分でもわかる。小学生の時からずっと彼のことしか考えない。きっかけは本当に些細なことだったけどやっぱり彼のことが好きだ。そんな気持ちを抱えながら高校生活を送っていると、担任の先生から「山本は成績がいいから」と生徒会に誘われた。断る理由もなかったのでとりあえず、生徒会に入ることにした。しっかり歓迎されたあと普通に初めて会議に参加した。でも、彼のことで頭がいっぱいで何も聞いてなかった。その時、不意にあることが思い浮かんだ。彼の名前、お母さんなら知ってるかもしれない。そう思った。会議が終わり、すぐに家に帰って、お母さんに聞いてみた。