今度は笑いながらそう言った。
「何が?」
僕はその笑みの正体が分からないので、聞いてみた。
「ちょっと前まで春斗は全然笑わないし、私に興味持ってないみたいだったし、春斗の笑顔が見れて私は嬉しい」
芽依は顔を赤くしながらそう言ってきて、僕も顔が熱くなってしまった。これは夕日が顔に当たっているからだろうか。いや、違うな。自分でもわかる。
僕は今、芽依といることを楽しんでいる。だから芽依にそのまま伝えることにする。
「うん。最近、楽しいんだ。人生が薔薇色になった。本当にありがとう」
やっといえた気がする。好きって気持ちはまだ言えないけど。
「やけに素直じゃん。どうしたの?」
芽依は目を見開いた後、ニヤっと笑ってそう言った。
「いや、本当のことを言っただけだよ」
その後、芽依の案で二人でブランコに乗った。
子供が大勢いたけど気にしなかった。
「何が?」
僕はその笑みの正体が分からないので、聞いてみた。
「ちょっと前まで春斗は全然笑わないし、私に興味持ってないみたいだったし、春斗の笑顔が見れて私は嬉しい」
芽依は顔を赤くしながらそう言ってきて、僕も顔が熱くなってしまった。これは夕日が顔に当たっているからだろうか。いや、違うな。自分でもわかる。
僕は今、芽依といることを楽しんでいる。だから芽依にそのまま伝えることにする。
「うん。最近、楽しいんだ。人生が薔薇色になった。本当にありがとう」
やっといえた気がする。好きって気持ちはまだ言えないけど。
「やけに素直じゃん。どうしたの?」
芽依は目を見開いた後、ニヤっと笑ってそう言った。
「いや、本当のことを言っただけだよ」
その後、芽依の案で二人でブランコに乗った。
子供が大勢いたけど気にしなかった。