明日から、どんな一日が始まるのだろうと少しだけ…というか、めちゃくちゃ楽しみにしながら帰った。これが、私の始まり。その始まりの一日を振り返りながら、私は私の帰る所へ寄り道をせずに帰った。あと、なぜ、やりたいのかと師匠に聞かれた時に答えた理由は、きっと自分自身では明確に気付いてなかっただけで最初から決まっていたのかもしれない…。