今までに男性とお付き合いした事といえば。
短大時代にコンパで知り合った大学生の彼。
そこまで意気投合したわけではないが、向かいの席に座っていたからなんとなくお互い話すようになった。
そのまま流れで連絡先を交換し合った。
そして彼の通っている大学が私の通っている短大の近くだったこともあり、学校が終わると会うようになっていった。
ただ、私にとっては初めて出来たカレ。
当然私は過去に男性経験はない。
キスすらした事がなかった。
そんな私もその彼のおかげで…と言っていいのか。
ようやくファーストキスは体験済みとなった。
そして逢瀬を重ねていくと当然彼は私の体を求めてくるようになる。
そんな当たり前の事がどうしても私には受け入れられなかった。
恐怖は当たり前にあったがそれだけではない何か…。
ここから先へ進めない、自分の中にある葛藤というのか…。
その時は理由を考えても全くわからなかった。
ただ自分が奥手なのだろうと簡単に決めつけていた。
でも後から考えれば、やはり彼を好きではなかったんだと思う。
会うたび誘われてその度に断っていれば、結末はおのずと決まってくる。
最後は、「君が僕の事を本気で好きとは思えない」と言われて私の初の男女交際は終わりを告げた。
短大時代にコンパで知り合った大学生の彼。
そこまで意気投合したわけではないが、向かいの席に座っていたからなんとなくお互い話すようになった。
そのまま流れで連絡先を交換し合った。
そして彼の通っている大学が私の通っている短大の近くだったこともあり、学校が終わると会うようになっていった。
ただ、私にとっては初めて出来たカレ。
当然私は過去に男性経験はない。
キスすらした事がなかった。
そんな私もその彼のおかげで…と言っていいのか。
ようやくファーストキスは体験済みとなった。
そして逢瀬を重ねていくと当然彼は私の体を求めてくるようになる。
そんな当たり前の事がどうしても私には受け入れられなかった。
恐怖は当たり前にあったがそれだけではない何か…。
ここから先へ進めない、自分の中にある葛藤というのか…。
その時は理由を考えても全くわからなかった。
ただ自分が奥手なのだろうと簡単に決めつけていた。
でも後から考えれば、やはり彼を好きではなかったんだと思う。
会うたび誘われてその度に断っていれば、結末はおのずと決まってくる。
最後は、「君が僕の事を本気で好きとは思えない」と言われて私の初の男女交際は終わりを告げた。