「そうだよ! 絶対にそう!!」


「でも、本当にお邪魔じゃないの?」


お邪魔なものですかっ!!


出来れば私たちの間に割って入ってもらってもいいくらいだよ!


私は、律の椅子を引いて座らせた。


「じゃぁ、お邪魔しまぁす」


すぐるに一回頭を下げて、ちょこんと座る。


私はホッとして笑みをこぼした。