☆☆☆
ボーッとした、真っ白な頭が元に戻ったのは、すぐるがシャワーから戻ってきてからのことだった。
もう両手は自由になっていて、しばられていた部分が少しだけ赤くなっている。
「起きたか」
下着一枚で、髪の毛をタオルで拭きながら部屋に戻ってきたすぐるは、すごく色っぽい。
「ん……」
もう日は沈んでいるけど、電気の明かりで昼間のように明るい。
私は裸の体に毛布を巻きつけた。
熱が冷めた後は、やっぱり恥ずかしい。
ボーッとした、真っ白な頭が元に戻ったのは、すぐるがシャワーから戻ってきてからのことだった。
もう両手は自由になっていて、しばられていた部分が少しだけ赤くなっている。
「起きたか」
下着一枚で、髪の毛をタオルで拭きながら部屋に戻ってきたすぐるは、すごく色っぽい。
「ん……」
もう日は沈んでいるけど、電気の明かりで昼間のように明るい。
私は裸の体に毛布を巻きつけた。
熱が冷めた後は、やっぱり恥ずかしい。