「碧は?」


その言葉に、私は首がちぎれるんじゃないかと思うほど、強く否定した。


飽きるなんて、そんな事あるわけないじゃん!!


「付き合いが長いと新鮮さがなくなるんだよな。つまんねぇ」


「長い……かな」


一日一日が、すぐると過ごす数時間が、あっという間に過ぎていってたのは、私だけ!?


胸に刺が突き刺さる。


なんと返事をすればいいか、わからない。