カチャンッという音とともに、すぐるが手のひらから何かを床へ落とした。


キラキラと光る、透明な勾玉。


そして……銀色の、カギだ!!


「これっ!!」


それを手に取り、マジマジと確認する。


間違いない。


探していたカギだ。