数学教員「では今日の授業はここまで」
赤坂りこ「よし 終わったね 夏休みだ」
上野ゆり「そうだよね 今年はなんか暑くて学校行く気なくすな」
赤坂りこ「だね やっと夏休みか 明日から」
上野ゆり「でも宿題多い 最悪」
赤坂りこ「そうだよね 今年も一緒にやる?」
上野ゆり「そうだね やろう」
赤坂りこ「とりあえずどこでやる?カフェ?」
上野ゆり「うん カフェとかでもいいし まあ近くの店あれば」
赤坂りこ「分かった 学校終わったら決めよう」
上野ゆり「うん」
そして 学校が終わった。
上野ゆり「やっと終わった」
赤坂りこ「だね、まあこれで楽しめるからいいね」
上野ゆり「うん 楽しい夏休みにしよう」
赤坂りこ「そうしよう」
2人は、学校を出た。
上野ゆり「いいカフェ行きたいな」
赤坂りこ「いいね、歩いているうちにもしかしたら、見つかるかもね」
上野ゆり「そうだといいよね」
赤坂りこ「ねね、ここ良くない?」
上野ゆり「だね、ここにしようか」
赤坂りこ「うん、そうしよう」
2人はいいカフェを見つけた。
上野ゆり「すみません」
赤坂りこ「誰もいないね」
店員「いらっしゃいませ」
上野ゆり「うわっ あっ2名です びっくりした」
赤坂りこ「びっくりだね」
店員「こちらの席にご案内します」
上野ゆり「すごい 店内は絵本の世界に出てきそうな」
赤坂りこ「そうだよね 凄い」
上野ゆり「本当最高だね」
赤坂りこ「あれ なんかピアノの音が聞こえる」
上野ゆり「本当だね」
赤坂りこ「ショパン別れの曲だ」
上野ゆり「そうだよね」
赤坂りこ「ちょっと覗いてみる?」
上野ゆり「うんうん」
2人はこっそり覗いてみた。
赤坂りこ「えっかっこいい」
上野ゆり「本当だ」
赤坂りこ「ピアニスト憧れる」
上野ゆり「そうだよね 次の曲はピアノソナタか」
赤坂りこ「うんうん 凄い曲」
店員「すごいよね」
赤坂りこ「びっくりした はい本当そう感じます」
店員「実はうちの孫だ あいつ若い頃に両親なくして今はわしと暮らしてるんじゃ」
上野ゆり「そうだったんですね」
赤坂りこ「それにしても演奏良かったです」
店員「それを孫に言ってあげてくれ」
上野ゆり「分かりました」
赤坂りこ「分かりました」
店員「真也 お前の演奏すごいとかわいいお客様たちが言ってるぞ」
真也「ああ おじいちゃん こんにちは、はじめまして近藤真也と言います」
上野ゆり「こんにちは上野ゆりです」
赤坂りこ「こんにちは あっ赤坂りこと言います」
上野ゆり「りこ緊張しすぎだよ」
赤坂りこ「こういうの苦手で」
真也「2人ともよかったら 休んでってください」
赤坂りこ「ありがとうございます(かっこいいし、ピアノ最高だし)」
上野ゆり「ありがとうございます(何そんなに赤くなってんのかな?)」
2人は席に戻った。
店員「ほい、アイスコーヒーとアイスカフェラテな、ゆっくりしてな」
赤坂りこ「ありがとうございます」
上野ゆり「ありがとうございます」
上野ゆり「てか りこなんかさっきから赤くなってるけど、どうしたの?」
赤坂りこ「えっそう?気のせいじゃない」
上野ゆり「私の目はごまかせないよ、何年一緒にいると思ってるの?分かった さっきのピアニスト真也さんを気になってるとか?」
赤坂りこ「そんなじゃないし」
上野ゆり「いいじゃん隠さなくたって」
赤坂りこ「まあ、そうだねちょっと気になってる」
上野ゆり「そかそか まあいいと思うよ?ここに通って、顔を覚えてもらい仲良くするしかない」
赤坂りこ「できるかな?」
上野ゆり「できるよ 私がいるから」
赤坂りこ「ありがとう」
真也「すみません 失礼します こちら伝票です」
上野ゆり「ありがとうございます あの真也さん」
真也「はい 何でしょう?」
上野ゆり「真也さんは 今学生ですか?」
真也「はい、今高校二年です」
上野ゆり「うちらと同い年じゃん ねっりこ?」
赤坂りこ「そうだね(今、話すの?かよ)」
りこはちょっと赤くなっていた。
真也「同い年ですね 一緒ですね ではごゆっくり」
赤坂りこ「ちょっと何急に話してんのよ」
上野ゆり「情報をちょっと探ってあげたんじゃないの?」
赤坂りこ「そうだけど まあありがとう」
上野ゆり「よしこれからですね」
その後2人はカフェに通い、カフェに来るたび りこは照れていた。
上野ゆり「今日さ連絡先渡してみれば?」
赤坂りこ「今から大丈夫?」
上野ゆり「大丈夫、ほら今手空いてるから、行ってこい」
ゆりはりこの背中を押しただした。
赤坂りこ「いつも こういう感じなんだから」
赤坂りこ「真也さん 今大丈夫ですか?これ私の連絡先です
良かったら受け取ってください 好きです(あっ私 何言ってるんだろう)」
上野ゆり「えっ告白?」
真也「ありがとうございます、僕はこれからプロになるので、気持ちはお答えできません、すみません」
赤坂りこ「そうですよね 頑張ってください」
りこは告白をし、フラれた。
上野ゆり「よく頑張った りこ」
赤坂りこ「うん...」
りこの目には涙が溢れ、しばらくりこは立ちれなかった、頭の中にショパンの曲が流れていた。
恋は切ないというのをりこは実感した。
赤坂りこ「よし 終わったね 夏休みだ」
上野ゆり「そうだよね 今年はなんか暑くて学校行く気なくすな」
赤坂りこ「だね やっと夏休みか 明日から」
上野ゆり「でも宿題多い 最悪」
赤坂りこ「そうだよね 今年も一緒にやる?」
上野ゆり「そうだね やろう」
赤坂りこ「とりあえずどこでやる?カフェ?」
上野ゆり「うん カフェとかでもいいし まあ近くの店あれば」
赤坂りこ「分かった 学校終わったら決めよう」
上野ゆり「うん」
そして 学校が終わった。
上野ゆり「やっと終わった」
赤坂りこ「だね、まあこれで楽しめるからいいね」
上野ゆり「うん 楽しい夏休みにしよう」
赤坂りこ「そうしよう」
2人は、学校を出た。
上野ゆり「いいカフェ行きたいな」
赤坂りこ「いいね、歩いているうちにもしかしたら、見つかるかもね」
上野ゆり「そうだといいよね」
赤坂りこ「ねね、ここ良くない?」
上野ゆり「だね、ここにしようか」
赤坂りこ「うん、そうしよう」
2人はいいカフェを見つけた。
上野ゆり「すみません」
赤坂りこ「誰もいないね」
店員「いらっしゃいませ」
上野ゆり「うわっ あっ2名です びっくりした」
赤坂りこ「びっくりだね」
店員「こちらの席にご案内します」
上野ゆり「すごい 店内は絵本の世界に出てきそうな」
赤坂りこ「そうだよね 凄い」
上野ゆり「本当最高だね」
赤坂りこ「あれ なんかピアノの音が聞こえる」
上野ゆり「本当だね」
赤坂りこ「ショパン別れの曲だ」
上野ゆり「そうだよね」
赤坂りこ「ちょっと覗いてみる?」
上野ゆり「うんうん」
2人はこっそり覗いてみた。
赤坂りこ「えっかっこいい」
上野ゆり「本当だ」
赤坂りこ「ピアニスト憧れる」
上野ゆり「そうだよね 次の曲はピアノソナタか」
赤坂りこ「うんうん 凄い曲」
店員「すごいよね」
赤坂りこ「びっくりした はい本当そう感じます」
店員「実はうちの孫だ あいつ若い頃に両親なくして今はわしと暮らしてるんじゃ」
上野ゆり「そうだったんですね」
赤坂りこ「それにしても演奏良かったです」
店員「それを孫に言ってあげてくれ」
上野ゆり「分かりました」
赤坂りこ「分かりました」
店員「真也 お前の演奏すごいとかわいいお客様たちが言ってるぞ」
真也「ああ おじいちゃん こんにちは、はじめまして近藤真也と言います」
上野ゆり「こんにちは上野ゆりです」
赤坂りこ「こんにちは あっ赤坂りこと言います」
上野ゆり「りこ緊張しすぎだよ」
赤坂りこ「こういうの苦手で」
真也「2人ともよかったら 休んでってください」
赤坂りこ「ありがとうございます(かっこいいし、ピアノ最高だし)」
上野ゆり「ありがとうございます(何そんなに赤くなってんのかな?)」
2人は席に戻った。
店員「ほい、アイスコーヒーとアイスカフェラテな、ゆっくりしてな」
赤坂りこ「ありがとうございます」
上野ゆり「ありがとうございます」
上野ゆり「てか りこなんかさっきから赤くなってるけど、どうしたの?」
赤坂りこ「えっそう?気のせいじゃない」
上野ゆり「私の目はごまかせないよ、何年一緒にいると思ってるの?分かった さっきのピアニスト真也さんを気になってるとか?」
赤坂りこ「そんなじゃないし」
上野ゆり「いいじゃん隠さなくたって」
赤坂りこ「まあ、そうだねちょっと気になってる」
上野ゆり「そかそか まあいいと思うよ?ここに通って、顔を覚えてもらい仲良くするしかない」
赤坂りこ「できるかな?」
上野ゆり「できるよ 私がいるから」
赤坂りこ「ありがとう」
真也「すみません 失礼します こちら伝票です」
上野ゆり「ありがとうございます あの真也さん」
真也「はい 何でしょう?」
上野ゆり「真也さんは 今学生ですか?」
真也「はい、今高校二年です」
上野ゆり「うちらと同い年じゃん ねっりこ?」
赤坂りこ「そうだね(今、話すの?かよ)」
りこはちょっと赤くなっていた。
真也「同い年ですね 一緒ですね ではごゆっくり」
赤坂りこ「ちょっと何急に話してんのよ」
上野ゆり「情報をちょっと探ってあげたんじゃないの?」
赤坂りこ「そうだけど まあありがとう」
上野ゆり「よしこれからですね」
その後2人はカフェに通い、カフェに来るたび りこは照れていた。
上野ゆり「今日さ連絡先渡してみれば?」
赤坂りこ「今から大丈夫?」
上野ゆり「大丈夫、ほら今手空いてるから、行ってこい」
ゆりはりこの背中を押しただした。
赤坂りこ「いつも こういう感じなんだから」
赤坂りこ「真也さん 今大丈夫ですか?これ私の連絡先です
良かったら受け取ってください 好きです(あっ私 何言ってるんだろう)」
上野ゆり「えっ告白?」
真也「ありがとうございます、僕はこれからプロになるので、気持ちはお答えできません、すみません」
赤坂りこ「そうですよね 頑張ってください」
りこは告白をし、フラれた。
上野ゆり「よく頑張った りこ」
赤坂りこ「うん...」
りこの目には涙が溢れ、しばらくりこは立ちれなかった、頭の中にショパンの曲が流れていた。
恋は切ないというのをりこは実感した。