「お腹、触って良い?」

「良いよ」

「柔らかい…。
気持ちいい…」

「「…………」」

「トモくん……」

「…何?」

「私と寝る?」

「……良いのか?」

「うん……」

「「……」」

ドン! ドン! ドン!

「兄ちゃん!!!
鍵、忘れた!!!
開けてくれ!!!」

邪魔も突然だ。