「私が元カノにそっくりだから、私もトモくんのお腹を見たら、ひどい事言って別れると思った?」

「思ってない!!!
でも…怖さがあった。
ナユなら受け入れてくれるって、大丈夫だって思ってたけど」

「受け入れるに決まってるでしょ?」

「……怒ってないのか?」

「怒ってないよ。
隠したくて私に隠してたわけじゃないんだから。
私はトモくんのお腹好きだよ」

「ナユ……」