そのときもう一度、僕はそっと後ろを振り返った。


 そして……。


 心の中でこう言った……。





 ありがとう……。





  。.・.*.・.。・.*.・.。.・.*.・.。.・.





『優くん……』



『優くん、本当にありがとう……』





  。.・.*.・.。・.*.・.。.・.*.・.。.・.







 。.・.*.・end・。.*.・.