「それで?」

「だからキチンと真実を教えてあげねーと」

 岡村を気にかけるオレに真夢は寄り添ってアドバイスをした。

「天崎はもう、何も気にしなくてもイイから。私の事だけを考えてなさい」

「でも問題は残るし」

「あとの問題は私が解決するから」

 岡村や本田さんの問題は真夢の方で片付けると言うのだ。


 オレたちは櫻公園を後にした。
 どこかで昼ゴハンを済ませてカラオケに行こうと決まったのだ。

 移動し始めた時に真夢と柳田さんが互いに顔を見合ったけどオレや八乙女さんには気づかなかった。