第24話 それぞれの想いとピンキーダイナマイトの今後
11月中旬、ピンキーダイナマイトのメンバーは前線基地に集まっていた。何でも明日香が重大な話があるからとメンバーには言っていたのだった。メンバーは大して重要な事とは思わず、前線基地で遊んでいたのだった。
ささもっちゃん「だから前から言ってるように八宝菜にはパンが合うんですって」
友子「いやそんな事よりもピッツァは8角形のオクタゴンにするべきだよ」
まゆみ「何を言ってるのか分からないよ2人とも」
奈緒「そんな事言ったら駄目だよ、まゆみちゃん。2人は今真剣に、各国の料理における輝ける明るい未来についてのシンポジュームを開催してるんだから、ねっ」
まゆみ「……。そうでしょうか。これ真面目です?」
ささもっちゃん「そんな事より私の意見を聞いて下さい、奈緒ちゃん先輩。アメリカ産牛肉は使用するのはもう止めろで決まりですよね?」
奈緒「そうね、でも1つ言わせて貰うなら狂牛病問題の時の大統領のあの食べっぷりは嘘だと言えるの?」
ささもっちゃん「いや、それは。でもですね、いやなんとも…」
奈緒「意外と盲点なのよ、どストライク過ぎて見過ごすけども」
友子「という事は、先輩」
ささもっちゃん「そうですね。はい分かりました、先輩」
奈緒「それでは改めて言ってみようか、せーの」
3人「アメリカ合衆国バンザ~イ!!」
まゆみ(ばっ、バンザ~イで~す)
こうして遊んでいると明日香と沙也香が真剣な顔でやって来た。4人は少しピリッとしたその空気に触発されて黙り込んだのだった。
明日香「今日は皆に重大な話が有って集まって貰いました。それはね、ピンキーダイナマイトの今後の活動についてだけど、単刀直入に聞くけど皆はアイドルとしてどこまでの期間、活動を続けて行きたいと思ってるか聞いておきたいのよ」
沙也香「私達2人は今高3だけど、進路は決めて無いんだ。それは君達がどうするかによって私達2人もどういう進路にするか決めなきゃいけないからなんだよね」
奈緒「私はもう決まってるよ。他の子がどういう結論を出しても、アイドルで生計を立てて行くつもりだよ」
明日香「3人はどうなの?」
ささもっちゃん「私は親にまだどこまで続けて行くかを話して無いけど、大学に進学する様には言われていたのでそうすると思います」
友子「友子もそう」
まゆみ「私も学生時代という条件付きで活動を許して貰ってましたから進学を考えます」
沙也香「じゃあ3人はもう私達3年生3人が卒業と同時にアイドル活動を辞めて、進学の道に進むのね?」
3人「はい、そのつもりです」
奈緒「私達3年生3人はどうするの?このまま地元で事務所でも建てて正式に再デビューする?」
明日香「いや、私と沙也香はもうアイドルの第1線からは退くわ」
奈緒「老兵は死にゆくのみって事?」
明日香「失礼にも程があるわ。例えが奇抜すぎるんだよ貴様」
沙也香「お爺さんにしないでね、奈緒ちゃん」
奈緒「嘘よ。でも1線退いてどうするのさ、何をしていくつもり?」
明日香「東京で事務所を私が建てて、私が社長兼プロデューサーとして、沙也香はマネージャーとして奈緒さん貴方をサポートして行くわ」
沙也香「そうして行きたいの宜しくね」
奈緒「一緒に活動して行かないの?」
明日香「……。それは考えていたけどね。貴方はやはり1人だけ抜きん出たものが有るって前から思っていたのよ、それは多分皆。だから、貴方の才能を生かすには高知ではなく東京でソロのアイドル歌手としてやって行く方を私は勧めてみたいって思っていたのよ」
奈緒「有難う、そこまで考えてくれてたなんてね。伊達にパリコレモデルみたいな頭の中してないわね」
明日香「あのねぇ、言うなら外見とハイセンスなキャットウォーク使いっていて欲しいわね。見なさいこのモデル体型を」
沙也香「良く言うよ。いなかっぺ大将じゃないか」
奈緒「沙也ちゃん言い過ぎ、あはは」
明日香「2人とも殺す」
まゆみ「私達も楽しみです。奈緒先輩がどこまで輝いて行けるのか観て居たいから」
ささもっちゃん「奈緒ちゃん先輩なら大統領にバーニングハンマーを仕掛けてもオーファンタスティックでオ~マイガ、オ~マイガですよぉ~」
友子「奈緒先輩、今以上売れたら高級キングサイズウォーターベットをいっぱい送って下さいね♡」
奈緒「有難う。皆私、東京で花咲かせてみせるよ。ピンキーも最後まで頑張ろうね」
こうして、ピンキーダイナマイトの今後の話は語られて行くのだった。
11月中旬、ピンキーダイナマイトのメンバーは前線基地に集まっていた。何でも明日香が重大な話があるからとメンバーには言っていたのだった。メンバーは大して重要な事とは思わず、前線基地で遊んでいたのだった。
ささもっちゃん「だから前から言ってるように八宝菜にはパンが合うんですって」
友子「いやそんな事よりもピッツァは8角形のオクタゴンにするべきだよ」
まゆみ「何を言ってるのか分からないよ2人とも」
奈緒「そんな事言ったら駄目だよ、まゆみちゃん。2人は今真剣に、各国の料理における輝ける明るい未来についてのシンポジュームを開催してるんだから、ねっ」
まゆみ「……。そうでしょうか。これ真面目です?」
ささもっちゃん「そんな事より私の意見を聞いて下さい、奈緒ちゃん先輩。アメリカ産牛肉は使用するのはもう止めろで決まりですよね?」
奈緒「そうね、でも1つ言わせて貰うなら狂牛病問題の時の大統領のあの食べっぷりは嘘だと言えるの?」
ささもっちゃん「いや、それは。でもですね、いやなんとも…」
奈緒「意外と盲点なのよ、どストライク過ぎて見過ごすけども」
友子「という事は、先輩」
ささもっちゃん「そうですね。はい分かりました、先輩」
奈緒「それでは改めて言ってみようか、せーの」
3人「アメリカ合衆国バンザ~イ!!」
まゆみ(ばっ、バンザ~イで~す)
こうして遊んでいると明日香と沙也香が真剣な顔でやって来た。4人は少しピリッとしたその空気に触発されて黙り込んだのだった。
明日香「今日は皆に重大な話が有って集まって貰いました。それはね、ピンキーダイナマイトの今後の活動についてだけど、単刀直入に聞くけど皆はアイドルとしてどこまでの期間、活動を続けて行きたいと思ってるか聞いておきたいのよ」
沙也香「私達2人は今高3だけど、進路は決めて無いんだ。それは君達がどうするかによって私達2人もどういう進路にするか決めなきゃいけないからなんだよね」
奈緒「私はもう決まってるよ。他の子がどういう結論を出しても、アイドルで生計を立てて行くつもりだよ」
明日香「3人はどうなの?」
ささもっちゃん「私は親にまだどこまで続けて行くかを話して無いけど、大学に進学する様には言われていたのでそうすると思います」
友子「友子もそう」
まゆみ「私も学生時代という条件付きで活動を許して貰ってましたから進学を考えます」
沙也香「じゃあ3人はもう私達3年生3人が卒業と同時にアイドル活動を辞めて、進学の道に進むのね?」
3人「はい、そのつもりです」
奈緒「私達3年生3人はどうするの?このまま地元で事務所でも建てて正式に再デビューする?」
明日香「いや、私と沙也香はもうアイドルの第1線からは退くわ」
奈緒「老兵は死にゆくのみって事?」
明日香「失礼にも程があるわ。例えが奇抜すぎるんだよ貴様」
沙也香「お爺さんにしないでね、奈緒ちゃん」
奈緒「嘘よ。でも1線退いてどうするのさ、何をしていくつもり?」
明日香「東京で事務所を私が建てて、私が社長兼プロデューサーとして、沙也香はマネージャーとして奈緒さん貴方をサポートして行くわ」
沙也香「そうして行きたいの宜しくね」
奈緒「一緒に活動して行かないの?」
明日香「……。それは考えていたけどね。貴方はやはり1人だけ抜きん出たものが有るって前から思っていたのよ、それは多分皆。だから、貴方の才能を生かすには高知ではなく東京でソロのアイドル歌手としてやって行く方を私は勧めてみたいって思っていたのよ」
奈緒「有難う、そこまで考えてくれてたなんてね。伊達にパリコレモデルみたいな頭の中してないわね」
明日香「あのねぇ、言うなら外見とハイセンスなキャットウォーク使いっていて欲しいわね。見なさいこのモデル体型を」
沙也香「良く言うよ。いなかっぺ大将じゃないか」
奈緒「沙也ちゃん言い過ぎ、あはは」
明日香「2人とも殺す」
まゆみ「私達も楽しみです。奈緒先輩がどこまで輝いて行けるのか観て居たいから」
ささもっちゃん「奈緒ちゃん先輩なら大統領にバーニングハンマーを仕掛けてもオーファンタスティックでオ~マイガ、オ~マイガですよぉ~」
友子「奈緒先輩、今以上売れたら高級キングサイズウォーターベットをいっぱい送って下さいね♡」
奈緒「有難う。皆私、東京で花咲かせてみせるよ。ピンキーも最後まで頑張ろうね」
こうして、ピンキーダイナマイトの今後の話は語られて行くのだった。