「俊、朝よ、起きて!」 「う〜ん、起きる……」 起きた俊はボーッとしていた 琴菜は俊の口に昨日作ったクッキーを押し込んだ モグモグ 「ん………うまい」 「どう?食べれる?」 「うん、これでいこう」 「へ?これでってもしかしてお返し?」 「うん、琴菜作って」 俊はソファーから立ち上がって背伸びをした 「シャワーしに帰って支度してくる、8時にな」 俊は自分の家に帰っていった