好きだと言ってくれるのに…ヤキモチ妬いちゃう



「ちょっと、感情的になった……ごめん……」


「あたしね、この間一人で帰った時に、文化祭の前日ね……つまらなかったんだー

当たり前の様に送ってもらってたけどその時間てすごく楽しい時間だったみたい

その時からまあ一緒に帰ってくれるといいなーって思い始めてて……

私こそ彼と別れたばかりですぐ坂本くんと付き合っては軽い女だと思われるのが嫌だったの」


淳基は栞の方を見た

「それは、オッケーってこと?」

栞は携帯から写真を出す

「これ、打ち上げの時に撮っちゃった

寝顔可愛いよね(笑)待ち受けにしてた」

「ちょっとやめて恥ずかしい、サッカーをしてるとことかにしてよ」

「サッカーをしてる時は写真をとる暇がないもん、これがいいの」



栞から淳基にキスをする


「……びっくりした」

顔を真っ赤にして自分の口に腕を持っていく

「ふふ、付き合ってください」

淳基は驚いていたがすぐ側にある栞の頬を両手で包み淳基からキスをした

「付き合おう……」

栞は頷いた





「一人で帰れたのに」

「駄目だよ、こんな美人が歩いてたら声をかけられる」

「無視して歩くし」

「俺が送りたかった、明日から勉強も忘れないでね」

「うん」

「じゃあ、ありがとう、明日ね」



家に入るなり

「お母さん~部屋を片付けるの手伝ってー、明日人が来る」

「だからいつもいってるでしょ!自分でしなさい」

「無理~、お父さん~」

「頼られた、嬉しいな手伝うよ栞ちゃん、お友達が来るのかい?」

「彼氏ー」

「えー」

その日の夜は御崎家はバタバタだった