「え~?またその話?う~ん、何だったかねぇ」
「何とか思い出してよ。家出の原因かも知れないからさ」
「あ……。思い出した」
「え!何!?」
明日香は目を輝かせて祖母ににじり寄った。
「ボート」
「ボート?」
「あたしに黙って平和島ボートレースに行って、大穴当てたって自慢するからもう悔しくて悔しくて……!」
「???」
「競艇の予想ならお祖母ちゃんの方が遥かに凄腕なのに、
1人で楽しんだ上に予想歴ウン十年のお祖母ちゃんに自慢話をするとは100年早いわ!」
「何とか思い出してよ。家出の原因かも知れないからさ」
「あ……。思い出した」
「え!何!?」
明日香は目を輝かせて祖母ににじり寄った。
「ボート」
「ボート?」
「あたしに黙って平和島ボートレースに行って、大穴当てたって自慢するからもう悔しくて悔しくて……!」
「???」
「競艇の予想ならお祖母ちゃんの方が遥かに凄腕なのに、
1人で楽しんだ上に予想歴ウン十年のお祖母ちゃんに自慢話をするとは100年早いわ!」



