聖夜君、聖夜君!
私は、聖夜君に生きる意味をもらった。
その運命には抗えないかもしれない。だけど、私を絶望から救ってくれたのは聖夜君だから。
だから、きっと聖夜君は怒るだろうけど、聖夜君のいない世界なんて世界じゃないから。だから、私は聖夜君のそばで、聖夜君を助ける。
聖夜君、だからもう少しだけ待ってて。