危なげな花が道をしるすころ じごくへの道はひらく

その他

多々川境/著
危なげな花が道をしるすころ じごくへの道はひらく
作品番号
1583841
最終更新
2019/12/15
総文字数
751
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
0
詩。
どこかにある世界のいつかの時代のサーガの断片。

異民族に征服されて王朝が変わったあと、以前の王国の言葉で話す人々のための寂れた酒場で詩人が歌ったものをその場に居た誰かが書き留めた紙片。

まもなくその古い言葉で話す人々はついえ、固有の文化も言語も消え去った。
紙片の古い文字は「点文字α」と呼ばれ久しく解読されることは無かったが、
先の大戦の頃に若き天才と謳われた言語学者に始めて全文解読される運びとなった。
あらすじ
詩です。

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