『姫。
目白日向くんは、姫のおでこに目があるのを知ってても、普通に接してくれるんでしょ?
なら、怖がる必要はないんじゃない?』

『お姫様には、お父さんと同じように辛い思いはしないで欲しいな……』

『私……。
目白さんに伝える……』


「でも、ずっと一人で居るのは嫌です」


『自分の本当の気持ちを……』


「目白さんと一緒に居たいです。だから、私と……友…」

「俺の恋人になってくれませんか?」