「待ってたのは姫華だよ。
だから、公園の近くで待ってた。あそこを通るだろうと思って」

「どうして私を待ってたんですか?」

「姫華と一緒に学校に行きたかったから」

「目白さん」

「日向で良いよ」

「目白さんが良いんです。

目白さん。私は元々一人で居るのが好きなんです。だから、もう私をほっておいてくれませんか。お願いします」

私は目白さんに頭を下げる。

「姫華…」

「目白?
そこで何やってるんだ?」

聞いた事のある男性の声に、私は頭を上げる。

「三目ちゃんじゃん。
久しぶり」

半分金髪、半分銀髪で鼻ピアスの男性です。