それからは二人のヒミツの恋が始まった。
玲音は嬉しそうに、変わらず一緒に楽しく過ごしてくれた。
私が男の子にコクられるのは変わらないけど、その度に、
『ヤキモチ』を妬いた、莉央くんに求められて、愛されてるなぁと幸せを感じた。
卒業式の日、無事式を終えた私は校門前にある大きな桜の木の下で桜吹雪を浴びていた。
そこに現れたのは
玲音で「卒業おめでとう」と声をかけてくれた。
二人でしばらく話してると、
莉央くんが来てくれた。
花束を持って「卒業おめでとう!」って。
その後、正式にプロポーズを受けた私は二人で区役所に婚姻届を出しに行った。
晴れて、夫婦となったのだ。
その夫婦となった年の七夕…
近くのお店に飾られた、笹に私たちは、
家族の健康と幸せを願って二人で短冊を書いた。
数年後には、子宝にも恵まれて、玲音は私たち夫婦以上に子供たちを可愛がってくれた。
そして変わりなく、義姉さんと慕ってくれた。
幸せな日々が続く中でもちゃんと私たちは七夕という日を大事にしている。
短冊に願いを込めて…
永久に幸せを。
END
玲音は嬉しそうに、変わらず一緒に楽しく過ごしてくれた。
私が男の子にコクられるのは変わらないけど、その度に、
『ヤキモチ』を妬いた、莉央くんに求められて、愛されてるなぁと幸せを感じた。
卒業式の日、無事式を終えた私は校門前にある大きな桜の木の下で桜吹雪を浴びていた。
そこに現れたのは
玲音で「卒業おめでとう」と声をかけてくれた。
二人でしばらく話してると、
莉央くんが来てくれた。
花束を持って「卒業おめでとう!」って。
その後、正式にプロポーズを受けた私は二人で区役所に婚姻届を出しに行った。
晴れて、夫婦となったのだ。
その夫婦となった年の七夕…
近くのお店に飾られた、笹に私たちは、
家族の健康と幸せを願って二人で短冊を書いた。
数年後には、子宝にも恵まれて、玲音は私たち夫婦以上に子供たちを可愛がってくれた。
そして変わりなく、義姉さんと慕ってくれた。
幸せな日々が続く中でもちゃんと私たちは七夕という日を大事にしている。
短冊に願いを込めて…
永久に幸せを。
END