先生可愛かったなぁ。
そんな幸せの余韻に浸っていると、
どーんっ-。


『楓恋、やるじゃーん!』

嬉しそうにこちらを見て、言ってくる彼女を
見ていると、嬉しさが倍増する。

『まーね、一応好きになって2年目だし!?』

にやりと笑って、萌香の方を見る。