九月(くがつ)から開学(かいがく)後、私はもう台湾(たいわん)の藝術(げいじゅつ)大学、『 希藝(シイイー) 大學(ダーシュエ) 』の美術系( びじゅつけい)一年生です。
大学の図書館(としょかん)で、椅子を座れ、机(つくえ)の上に私は絵を描く。画中の人は、樹(じゅ)の下で立っている。周りの青い花は、彼のそばで飛んでいた...美しくて......夢(ゆめ)みたいの情景(じょうけい)。そして、夢みたいに消えた人。私は、そんな彼の表情(ひょうじょう)を描(か)くできない。想像(そうぞう)以上に彼のこと気にして、ただこの手で『 全(すべ)ての愛 』を表現(ひょうげん)してものは......全然(ぜんぜん)足りない。
私は...画(え)を見て、彼の短(みじか)い髪(かみ)は黒くて、横顔(よこがお)は......鼻(はな)も、唇(くちびる)も、眉(まゆ)もだいぶ描いた。でも樹を見つめてる、そんな彼の眼(め)は......どうしても描いてできません。
「はぁー」思わず長い息が出た。
* 愛しい人【いとしいひと】
* 恋【こい】
* 夢【ゆめ】
最後(さいご)に、私は画の下に日本語(にほんご)で私の思いを書きます。
今(いま)思えば、おかしい事(こと)がある。八月(はちがつ)、台湾人の私は、日本で、初めて彼に会ったとき......。
( ......何(なん)て消えちゃった? )
あの時(とき)、強い風が突然(とつぜん)起こす......砂(すな)が私の目に入(はい)った。次(つぎ)に目の開(ひら)く瞬間(しゅんかん)、もう誰もいない。
「え?消えちゃった!?」びっくりしたの私は、そのとき言って。
( ......どこへ消えたの? )
探(さが)してみるも......彼はどこにもいない、夢みたいな青い花も、彼と消えた......。私はそのまま、ただ一人(ひとり)でその場所(ばしょ)から親戚(しんせき)の家(いえ)に帰ります。
* 幻像【げんぞう】
私も画の下に幻想(げんそう)みたいな単語を書きました。
( ......ただの夢か? )
私はスケッチブックを閉じた、そして、《日本単語N3 /日本單字N3》と《日本の歌を歌う~あなたはできる!/唱日本歌~你可以的!》本の下に置(お)いて、そのままでテーブルの上に寝(ね)ています。
( ......現実(げんじつ)じゃないか? )
「若(も)しも......この希望(きぼう)はいつか叶(かな)うならば......」そう思って。
「 会えるといいな......」そう願って、意識(いしき)がどんどん黒いの世界に飛(と)んでいた。
Aキャラクタ:「 あなたの夢(ゆめ)は...何(なに)ですか? 」
Bキャラクタ:「 ただ……自由(じゆう)になりたいです。身体(からだ)も、心(こころ)も……心から…本当(ほんとう)の自由に…… 」
空を見上げてのBキャラクタは、悲しそうな顔して、『自由』を遠いに見つめている……。
そんな綺麗な青空の後(あと)、今日の日本ドラマは終わりします、次回(じかい)につづく……。
私はこのドラマ音楽を聴いて、テレビの中文(ちゅうぶん)字幕(じまく)を見て、この日本語(にほんご)歌の悲しさを感じる……。
( ……今回(こんかい)の日本ドラマもいいですね~ )
客間(きゃくま)のテレビを閉じて、私は自分(じぶん)の部屋(へや)に帰ってくる。
( 次(つぎ)に、日本語の勉強に行く。 )
11月、台湾(たいわん)で、土曜日(どようび)の夜。晩ご飯後(ご)、父と母は出かける、親戚家へ行く、家(うち)にいない。
部屋の中で、机の上に私は日本語を勉強している。
「あれ以来(いらい)……もう3ヶ月ぐらい経(た)ちました...か?」私は呟(つぶや)いて、独(ひと)り言(ごと)をいう。
台中の希藝(シイイー)大學(ダーシュエ)、9月入学(にゅうがく)前に、私は日本へ遊(あそ)びに行く。七月中旬(ちゅうじゅん)から、日本の滞在期間(たいざいきかん)は一ヶ月。私は親戚の日本店(みせ)でバイトをして、手伝(てつだ)う以外(いがい)は遊びします。高校(こうこう)から卒業(そつぎょう)を祝(いわ)う為(ため)に、私は両親(りょうしん)と日本へ海外(かいがい)旅行(りょこう)に行きました、でも父(ちち)は仕事があるから、ただ三日間(みっかかん)経って、母(はは)と父は一緒(いっしょ)に台湾に帰り行く。
彼に出会った、夏休(なつやす)みの八月以来……何度(なんど)も彼の事(こと)を思って、日本語も勉強して、もっと彼に近(ちか)づく良(よ)ければいい。
高校時期(じき)は…私も日本語科目(かもく)を自由に選(えら)んだ。あの頃(ごろ)、高校生の私は、真剣(しんけん)に勉強しない、ただ日本語に興味(きょうみ)がある。高校生とき、台湾で日本語の検定(けんてい)試験(しけん)も参加(さんか)しました、第一回のN3も、第二回の漢字(かんじ)多いのN2も、結局(けっきょく)は同じ不(ふ)合格です。だよね~真剣じゃないので、何回も何(なん)レベルも合格(ごうかく)できない。日本語と中文は似(に)てるも、同じ語言(ごげん)じゃないのね。
日本の文化(ぶんか)に興味があるので、日本のドラマが好き、日本の音楽が好き、日本の神社(じんじゃ)も好きです!
日本のアニメに好きだから、日本語を勉強したい……なのに、どうして本(ほん)を読(よ)みますの私は、すぐに寝(ね)ちゃうかな?
だから、N1~N5日本語の試験は何度(なんど)も参加しでも、同じの状況(じょうきょう)ですね。
どうしてこうなった?このままで……日本語程度(ていど)の進むスピードは遅(おそ)すぎるだろう!?
「 私...何(なん)のために、真剣に…… 」
8月以来……なんで私は、こんな真剣に…日本語を勉強してるんだろ?
( 彼と…話(はな)せればよい~ )
日本語版(ばん)の漫画(まんが)も見たし、眠(ねむ)りたいの情況(じょうきょう)はないけど、むしろドキドキする。でも、難(むずか)しい文句(もんく)があれば、直接(ちょくせつ)スキップ!見(み)たことないの言葉(ことば)があれば、当(あ)ててみる。今の私、日本語を教えるの本もスキップ見て、寝てたより、眠気がないの勉強方法(ほうほう)はほうがいい。
こんな私……彼に会った時(とき)、話せるかな?日本語は問題(もんだい)ないのか?私は……心配(しんぱい)している。
( …… )
もう一つの問題がある。
「 彼は……日本人ですか? 」
最(もっと)も重要(じゅうよう)なのは……。
「 会えるかな? 」夢みたいの彼に、思わず私はこう思ってた。
以上の問題は、どちらも答えない。
( ただ……彼に会いたいです。 )
私はパソコンの日本音楽を聴いて、一つの事(こと)が思い出(だ)す……先週(せんしゅう)の頃、インターネットで私は『 素(スゥ)描(ミヤオ)簿(ブゥ) 』の日本語を探してみる。検索(けんさく)の途(と)中(ちゅう)、絵(え)本(ほん)投稿(とうこう)サイトが発見(はっけん)しました。
「 うん…… 」
( 日本語の文章(ぶんしょう)を……書(か)いてみる? )
この思いは……心から浮(う)き出(だ)す。
「 いや、いや…そんな事は……あり得(え)ないわ! 」
私の日本語程度(ていど)はまだ下手(へた)ですよ。日本語N2試験も、N3試験も、不合格だよ!
( できる…かもしれない。 )
「 そんなこと……無理(むり)だわ。 」
でも、若(も)しも……そんな事はできるならば、私の日本語は大きく進むだろう。たとえ…日本語が間違(まちが)えた、文章(ぶんしょう)を改正(かいせい)していい。
( ……可能性(かのうせい)がある。 )
怖(こわ)くて、怖くて……何(なん)でも進(すす)まない……何(なに)もできねぇでしょう!?
「 よし、決まる! 」
「 やってみる! 」
文(ぶん)の意味(いみ)を理解(りかい)するまで……彼と話(はな)せるまで……私は、この可能性を試(ため)してみる。
( 明日(あした)、学校の女子宿舎(しゅくしゃ)に帰ろう~ )
「 寝(ね)ようか。 」
ベッドの上で、寝るまえに、私は祈りを続(つづ)く……。
( この恋…… )
( いつか、行くところがあるように…… )
「 夜空(よぞら)の星々(ほしぼし)…… 」
「 綺麗な星空(ほしぞら)…… 」
私は自分の部屋で、文字(もんじ)を書(か)きながら、日本語を声(こえ)に出(だ)して読(よ)んだ。
私の思いや、私の幻想や……いろいろなことをノートに書いてみる。
色(いろ)んなことを考(かんが)えて、幻想(げんそう)も好きです。ストーリも好きなので、短い物語(ものがたり)も日本語で書いてみる。
最近(さいきん)……私はいつも文章を書きながら、インターネットで日本語を調(しら)べます。
この頃(ごろ)、私は日本語の勉強ために……日本語の漫画を見たり、日本語の歌を聴いたり、日本語教えるの本を読んだりします。
近頃(ちかごろ)、私は日本語能力(のうりょく)を進む為(ため)に……日本のアニメを見たり、日本語の小説(しょうせつ)を読んだり、サイトの辞書(じしょ)で調べたり、日本のドラマを見たりします。
全(すべ)ては……私の趣味(しゅみ)ために、私の夢(ゆめ)ために…夢みたいの彼と話せばいい。
日本語文章を中文に翻訳(ほんやく)するとき、少し変(へん)な中文になりました。文字はちょっと元気がない、中文は活(い)きるの感じもない……私はそう思った。
( ちゃ、境地を翻訳する……どうかしら? )
日本語の文章でも、中文の文章でも、どちらの読者(どくしゃ)も…文句の境地が知りたいです。ちゃ、最初から、『 境地(きょうち) 』を翻訳していい。
境地を日本語に翻訳すればいいんだ、境地を中文に翻訳すればいいんだ。
作者(さくしゃ)が表現したの境地でも、翻訳者(ほんやくしゃ)が表現したの境地でも、どちらも自分の心から感(かん)じたものを表現(ひょうげん)したい。どちらの方(かた)も同じ重要(じゅうよう)です。
だから、どう翻訳しますか?作品(さくひん)の境地を翻訳すればいいです。頭中の画(え)が描(か)きしていい、心中の感情(かんじょう)が描写(びょうしゃ)していい、それだけですよ。
パソコンの日本語楽曲(がっきょく)を聴いているとき、一曲(いっきょく)の標題(ひょうだい)を注意(ちゅうい)した。
「 Soulmate 」思わず、私はこの英語を声に読(よ)み出(だ)す。
そして、『 ソウルメイト 』の意味(いみ)を考えて、自分で理想(りそう)の意味を探(さが)してます。
( 漫画みたいに、愛情(あいじょう)が溢(あふ)れて……愛(いと)しい…とか? )
誰でも素敵な恋情(れんじょう)を憧憬(しょうけい)している。
誰でも素敵な友情(ゆうじょう)を期待(きたい)している。
Soulmateの意味は……『 魂(たましい)の伴侶(はんりょ) 』だけじゃなくて、『 魂の仲間(なかま) 』の意味もある。
お互(たが)いに、そばにいるのが好きです。
相手(あいて)は、自分の心(こころ)が良く知(し)ってます。
そんな関係(かんけい)は、『 魂の知己(ちき) 』も呼(よ)んでいいと思う。
そばにだけで嬉(うれ)しいです。そばにだけで安心(あんしん)した。
もしも、そんな人に出会った時(とき)……きっと、あなたの心が感じるでしょう。
温(あたた)かいの『 帰属感(きぞくかん) 』も生(う)まれた。家族(かぞく)みたいな感じのもあるでしょう。
もしも、そばにいるなら……感動(かんどう)の気持(きも)ちが溢れて、嬉しいの涙(なみだ)が流(なが)れる…かもしれない。
「 Soulmateは……夢みたいの存在(そんざい)…か? 」私はそう思う。
恋愛(れんあい)でも、友愛(ゆうあい)でも…いつか、夢みたいの彼に会えるとき……恋人(こいびと)に成(な)れませんか?友達(ともだち)に成れませんか?
若しも、どちらも…なれません。
若しも、夢みたいの彼に会えない。
( 会いたい…… )
ならば、こんな…溢(あふ)れ出(だ)すの気持ちは、「 いつか消えるように…… 」この祈りを願った。
( ただ……そばにいたい…… )
私はベッドの上で、こんな溢れたの感情(かんじょう)を抱(だ)いて、意識がどんどん夢に入(はい)った。
12月(がつ)、『クリスマス.イブ』の2(に)週間(しゅうかん)ぐらい前(まえ)に、木曜日(もくようび)の夜(よる)……。
大学の『 撮影社(さつえいしゃ) 』に入(はい)ったの私、社員(しゃいん)の友達と一緒に学校のなかで、クリスマスのイルミネーションを撮影(さつえい)する。
【 カシャー、カシャー 】カメラで写真(しゃしん)を撮(と)るの音(おと)が響(ひび)く。
( ……きらきらって、綺麗(きれい)だな~ )
大学のなかで、大(おお)きいの『クリスマス.ツリー』もある。
( ……ロマンティックだな~ )
私は……樹(じゅ)の『 美しさ 』を見つめている。樹の上で、先端(せんたん)の星(ほし)がキラキラしている。
( この部活(ぶかつ)は、いいですね~ )
( 撮影社に参加(さんか)して、よかった。 )
一月(いちがつ)、金曜日(きんようび)の午後(ごご)……。
美術系の友人(ゆうじん)A:「 有(ヨウ) 希(シイ) ~ 」
美術系の友人B:「 こっち、こっち! 」
大学美術系(びじゅつけい)の友達は、私の名前(なまえ)を遠くから呼んだ。私は笑顔(えがお)して、彼女たちのそばに行く。
今日は、友達と「 映画(えいが)を見に行きましょう 」約束(やくそく)の日(ひ)だ。
家(うち)に帰るの後(あと)、私はノートを開(ひら)いて、今日映画のことを考えて、私の思いを日本語と中文で書いてみる。
☆☆☆☆
人類(じんるい)……大脳能力(のうりょく)の開発(かいはつ)は、最高(さいこう)の程度(ていど)もう『 10 % 』までに。つまり……人々(ひとびと)は、あと『 90 % 』の可能性(かのうせい)がある。
あなたの大脳(だいのう)は、まだ開発されて続(つづ)けるのことができる。
ちゃ、どうやって……大脳能力を進(すす)めていく?
若しも、わたしたちの思いは、心から生まれた。
ならば、わたしたちの大脳能力も、自分の『 心(こころ) 』から生まれる…かもしれない。
「 心から…… 」私はそう思って、声に出す。
誰(だれ)でも、『 潜在能力(せんざいのうりょく) 』がある。自分を信(しん)じて、心から生まれたものを信じて、可能性を試(ため)してみて……。
心からの光(ひかり)に追いかけて、試して続ける……素敵なところを見つけた…かもね。
☆☆☆☆
冬休(ふゆやす)み期間(きかん)、台湾の『 お正月(しょうがつ) 』前(まえ)に......私は日本へ行く、今回の滞在期間(たいざいきかん)はただ一週間(いっしゅうかん)。
日曜日(にちようび)の夜(よる)、私は親戚と一緒に近(ちか)くの『 お祭(まつ)り 』を見に行く、いろいろな美味(おい)しい物(もの)を食べる。
日本で、私は初めて和服(わふく)を着(き)て、本当に嬉しかったです。
私の『 青(あお)い和服 』はとても綺麗(きれい)です。和服の上で、『 星々(ほしぼし) 』の絵(え)があります、こんな着物(きもの)が好きです。
神社(じんじゃ)の近くに、桜(さくら)の木(き)が一本(いっぽん)ある。この神社は『 千年(せんねん)桜 』が有名(ゆうめい)です。今日は、千年桜の花(はな)が綺麗に満開(まんかい)した。
夜の照明設備(しょうめいせつび)は、千年桜の美しさに......光を照射(しょうしゃ)する。私は思わず、ずっと.......千年桜を見つめている。
( 美しい...... )
( 千年の樹(じゅ)......夢みたいの桜花...... )
ピンクの花びら...ひらひらと舞(ま)う......。
( もしも、この恋は......いつか咲(さ)くのが、できるなら... )
今夜(こんや)、私は寒(さむ)さを感じて、こんな祈りを願った......。
( もしも、思(おも)いが......時空(じくう)を越(こ)えるなら... )
( この恋...いつか叶(かな)えるように...... )
水曜日の夕方(ゆうがた)......もうすぐお正月ので、台湾に帰るの一日(いちにち)前に......。
街(まち)が夕焼(ゆうや)けに染(そ)まる......私は独(ひと)りで散歩(さんぽ)に出かける。
十(じゅう)字(じ)路(ろ)に歩(ある)いて、踏切(ふみきり)の前で足を止(と)めた。信号機はもう赤(あか)信号になる、警報(けいほう)ベルも響く、柵(さく)は自動(じどう)に降(ふ)る......『 ある人(ひと) 』も、向(む)かい側(がわ)の踏切に歩く。
『 夢みたいの彼(かれ) 』と...ふと目(め)が合(あ)って、見(み)た瞬間(しゅんかん)...電車(でんしゃ)が急(いそ)ぎ通過(つうか)する、風(かぜ)が私の短い髪を吹(ふ)いている......。
この瞬間の思いは...「 私は夢を見ていますか? 」。
瞬間(しゅんかん)の思(おも)いは...「 私は夢を見ていますか? 」。
瞬間の思いは瞬間にだけ、私はこの思いを吹(ふ)いてました。
次に、電車はもう通過ました。それで、向かい側の踏切も見えました......でも、『 夢みたいの彼 』はもう...いないだ。
「 またかよ!? 」私は思わず、心の声が口(くち)に出(で)た。
まるで、彼は『 瞬間(しゅんかん)移動(いどう)の能力(のうりょく) 』があるように、こんな...急ぎの時間以内(いない)で、何(なん)で...いないだ?
向かい側の道(みち)に探しでも、十字路の何處(どこ)に探(さが)しでも......。
( どこ... )
もう...いないだ。
( どこに......? )
急(いそ)ぎの感覚(かんかく)が...心から生まれた。
( どこだよ... )
どこにも......いないだ。
( あなた... )
( どこへ...行くんだよ...? )
踏切を越(こ)す、元(もと)に戻(もど)った......疲(つか)れたの私、綺麗な...オレンジ赤色の夕陽(ゆうひ)を見てる......。
( また、消えちゃうね... )
( また...会えるかな? )
この...『 どうしようもない思(おも)い 』は......。
「 いつか消えるように... 」もう一度に、私は願った。
四月(よんがつ)、日本(にっぽん)政府(せいふ)は一日(ついたち)で、新(あたら)しい元号を公布(こうふ)します、新元号(しんげんごう)は...『 令和(れいわ) 』に決定(けってい)!
台湾の家(うち)で、私は...『 令和の意味(いみ) 』を考(かんが)える......。
命令(めいれい)...の令?
平和(へいわ)...の和?
和(わ)...世界(せかい)の平和?
令(れい)......命令の意味が好きじゃない。
令......日本語(にほんご)なら...「 (さ)せる 」?
令......英語(えいご)なら...「 Let 」?
令......中文なら...「 使(シー) 」の意味がある。
令和......文字の中文(ちゅうぶん)意味を考えたら、「 使(シー)和(ホオ)平(ピーン) 」の意味がある。
自分の心から...『平和』を生(う)まれた。
* 日本語の『平和(へいわ)』 = 中文の『和平( ホオピーン)』
令和......文字の中文意味を考えたら、「 使(シー)和(ホオ)諧(シエ) 」の意味もある。
自分の心から...『和諧(わかい)』を生まれた。
世界の和諧ために、自分の心ために......頑張(がんば)れる。
令和......「 自分の世界 」ために、心から和諧を生まれた。
こう言(い)う意味なら...私は頑張れる。
私は...こういう令和の意味、ほうが好(す)き!
自分の世界が...平和になるように祈(いの)ります。
4月(がつ)30日(にち)、土曜日、日本の天皇は退位(たいい)する。この日(ひ)、私は...三種(さんしゅ)の伝説の神器が初(はじ)めて知(し)った!?
日本は...伝説(でんせつ)の神器(しんき)があるのか? 聞(き)いたことないよ!!
むしろ、こんな事(こと)は...本当(ほんとう)ですか!?
アニメなかに、偶(たま)に神器があるけど......でも、それは...ただ物語(ものがたり)じゃないの?
神器の『 剣(けん) 』は......小(ちい)さい頃(ごろ)の私、この神剣(しんけん)の...神話(しんわ)漫画を見たことの記憶(きおく)があるけど...。
神器の『 勾玉(まがたま) 』は......以前(いぜん)の私、日本映画(えいが)のなかに、勾玉みたいの物(もの)を見たことの記憶もあるけど...。
神器の『 鏡(かがみ) 』は......日本の神社に興味があるので、インターネットで資料(しりょう)を調(しら)べて、神社の中(なか)に...鏡がいるのは初めて知りました...けど。
三種の神器......現代(げんだい)の社会(しゃかい)には、伝説の本物ですか?
むしろ、本物なら...『 神秘(しんぴ)の力量(りきりょう) 』がありますか?
伝説の三神器(さんしんき)......日本の天皇(てんのう)...本人(ほんにん)にも...見たことないか!?
「 へぇ~ そうなの? 」
夜(よる)にテレビの日本ニュースを見て、私はそう考える...。
( 何(なん)で? )
( 天皇にも...? )
( 神器は...本物じゃないの? )
「 おかしいな~ 」
私はそう思いながら、家(うち)のソファで海苔(のり)味(あじ)のポテトチップスを食べます。
( 本物じゃないなら... )
( 本物(ほんもの)は、どこに......? )
5月1日、日曜日、みんなは新(あたら)しい天皇と、『 令和 』時代(じだい)を迎(むか)えた...。
火曜日(かようび)の夜、大學(だいがく)の宿舎(しゅくしゃ)で、私は伝説の神器に興味があるから、ノートパソコンで三種神器のニュースを調べます...。
神器の剣......『 勇気(ゆうき) 』の意味がある。
神器の勾玉......『 慈悲(じひ) 』の意味がある。
神器の鏡......『 眞實(しんじつ) 』と『 智慧(ちえ) 』の意味がある。
( そうなの? )
( それ...人生(じんせい)に、何(なん)の意義(いぎ)がある? )
金曜日(きんようび)の夜、私は家で漫画(まんが)を見ています...。
漫画のなかに、主人公(しゅじんこう)は...自分の神器首飾(くびかざり)を息子(むすこ)にあげる、そして、息子の国(くに)から一人で外(そと)の世界に旅行(りょこう)する...。
ある日、旅行中(ちゅう)の主人公は、突然に変(へん)な感覚がある......手が頸に触(さわ)ると、神器はまた主人公の頸(くび)に戻(もど)った。
まるで......神器は...主人(しゅじん)のそばにいるだけ。
そう思えば、私は日本伝説の三種神器が思(おも)い出(だ)す...。
( 本物は、この漫画みたいに...... )
「 えぇ~ まさか! 」こんな新奇(しんき)の事(こと)に、私は思わずこう言った。
水曜日(すいようび)、大学の図書館で、机の上に、私は...日本の神話(しんわ)......伝説の三種神器の絵(え)を描(か)きました。
私は、スケッチブック上の神器『 勾玉(まがたま) 』の画(え)を見ている...。
ずっと前(まえ)から......勾玉の形は「 変(へん)なの~ 」と思います。
( 変な形(かたち)...... )
( もっと圓満(えんまん)にすれば...... )
思わず、鉛筆(えんぴつ)で勾玉の形を円形(えんけい)になると、「 こ、これは!? 」心の声は中(なか)に響く...。
( もう一つの... )
( 小(ちい)さな...丸(まる)を描いて見れば...... )
「 !! 」私は思わず、びっくりした!
( こ、これは...... )
「 陰陽太極図(おんようたいきょくず) !! 」吃驚(びっくり)の声が...心中に響く。
( まじかよ~~~~~~~~~~~~!? )
まるで、私の意識が宇宙(うちゅう)に飛んでいた......広(ひろ)い世界を...見ました。
『 陰陽太極図 』は......陰と陽の平衡(へいこう)です。
太極図の形は、2(に)匹(ひき)の魚(さかな)ようです。だから、太極図も...『 陰と陽の魚 』と呼ばれる。
太極図の意義は......『 陰(おん) 』と『 陽(よう) 』の調和(ちょうわ)です。
光の中(なか)に...暗がある。
暗の中に...光もある。
陰と陽は......女(おんな)や男(おとこ)と関係ないです。
人の中に......『 陰と陽 』は同時(どうじ)に存在(そんざい)する。
誰(だれ)にも......同(おな)じ...心の中に『 陰陽太極(おんようたいきょく) 』がある。
『 漢方医学(かんぽういがく) 』も、陰と陽の記録(きろく)がある。
* 太陽(たいよう) と 月(つき)
* 光(ひかり) と 暗(やみ)
陰陽太極図画(え)の下で、私は日本語で『 陰陽調和(おんようちょうわ) 』の文字意義を書きました。
『 太陽 』みたいに......暖(あたた)かい人(ひと)。
『 月 』みたいに......優(やさ)しい人。
人の心は......同時に『 太陽と月 』が存在している。
時に、太陽のような......キラキラ輝(かがや)く。
時(とき)に、月のような......美しい。
人の心は......同時に『 光(ひかり)と暗(やみ) 』が存在する。
心(こころ)が......時に『 明(あか)るい 』、時に『 暗(くら)い 』。
時に、『 暗 』の自分......時に、『 光 』の自分。
時に、失望(しつぼう)した......時に、希望(きぼう)が生まれた。
人の心には......『 暗と光を調和する 』の需要(じゅよう)がある。
誰でも、水中(すいちゅう)の魚ような...自由になりたいです。
素敵(すてき)な自由に......。
若(も)しも......陰陽太極図は、自分の『 心 』から...生まれたの物(もの)。
若しも......人生の意義は、陰陽太極圖(ず)と関係がある。
ならば......心から生まれたものを信じて、自分を信じて、可能性(かのうせい)を試してみて...試して続(つづ)ける......本当の自由を見つけた...かもね。
( ......うん? )
( 神器『 勾玉 』は、陰陽太極図なら... )
( ちゃ、最初(さいしょ)は...勾玉の形じゃなくて、『 陰陽太極図 』の形(かたち)でいいですよ。 )
( ......何(なん)でだろう? )
( ......何の意味がある? )
夜に、学生宿舎(がくせいしゅくしゃ)で風呂(ふろ)から出(で)た後(ご)、私は一つの夢(ゆめ)を見ました...。
***
夜(よる)の世界に......ある人は『 二人(ふたり) 』...。
『 一人(ひとり) 』は、静(しず)かに自分の心から...生(う)まれたの二つ『 陰と陽の勾玉(まがたま) 』が一つを相手(あいて)にあげる......愛(いと)しい感情で相手の目(め)に見つめている。
『 もう一人 』も、愛しい感情で相手の目に見つめている......静かに自分の心から...生まれたの二つ『 陰と陽の勾玉 』が一つを相手にあげる。
そして、『 自分の陰(おん) 』と『 相手の陽 』が合(あ)う...。
同時に、『 自分の陽(よう) 』と『 相手の陰 』が合う...。
お互(たが)いに、二人の勾玉は...補(おぎな)い合(あ)う。
補い合いの勾玉は...ぴかぴか光(ひか)る......すごく綺麗(きれい)です。
気(き)が合(あ)うの...二人ともは......すごく嬉(うれ)しいな~。
『 両(りょう)思い 』は...きらきら輝(かがや)いて......美(うつく)しいな~。
次(つぎ)は...光(ひかり)の世界に変(か)わった......。
緑樹(りょくじゅ)の下で...二人は、手(て)を繋(つな)いで、お互いに...相手に見つめてる、明るい笑顔(えがお)して......。
青(あお)い空(そら)の下で......緑地(りょくち)の上で歩(ある)いて...。
一緒(いっしょ)に...『 素敵(すてき)な未来(みらい) 』へ行(い)く......。
そして、鳥(とり)の歌(うた)を聴く...目(め)が覚(さ)めたの私......静かに学生宿舎のベッド上で、この夢を思って...。
( なるほど...... )
( この意味か......。 )
( うん...... )
( ...えぇ? )
( ちょっと待って! )
( 『 陰陽太極図 』は、人々(ひとびと)があるなら... )
( ...つまり、誰でも『 神器勾玉 』がある。 )
( もしかして......人々は『 伝説の三種神器 』がある!? )
( 誰(だれ)にも......『 神器の剣、神器の勾玉、神器の鏡 』があるの!? )
( 『 剣(けん) 』と『 鏡(かがみ) 』は......何(なん)の意義がある? )
***
六月の月末(げつまつ)、日曜日の午後(ごご)、柔(やわ)らかい青空の下で......。
台中で、デパートから出(で)たの私、人は多(おお)いの道(みち)で......独(ひと)りで歩(ある)いて...。
忽然(こつぜん)に、『 彼 』のような人(ひと)を見ました!?
( えぇ!? )
( ま、待(ま)って! )
海(うみ)のような人々(ひとびと)は、まるで彼を隠(かく)している......。
( ...何(なん)でここに? )
もう...見えない。
( ここは...台湾だぞ!? )
十字路を越(こ)す......でも。
( どこ...... )
街に走(はし)る......でも。
( あなたは... )
( どこに......? )
どこにも......探(さが)し出来(でき)ない。
( 幻像(げんぞう)じゃないよね... )
( だたら... )
( だたら......私の夢を...夢みたいの彼を... )
私は......この祈りを願った...。
( ...私のそばに送(おく)れよ!! )
「 いつか...... 」。
( 会いたいよ... )
「 この願いを 」...。
( 話(はな)したいよ...彼と )
「 叶(かな)えるように... 」そう願って...。
( ただ...彼のそばにいたい...... )
私は...この希望(きぼう)を抱(だ)いて、空(そら)に見上げて...綺麗な『 藍(あお) 』を見つめている......。