「2人の事は何て呼べばいい? 蒼汰は蒼ちゃんとか? 拓海は?」
1軍ともっと親しくなるべく、マルオが蒼汰と拓海にも愛称をつけようと提案した。
「俺は別に蒼ちゃんでいいんだけどさ。家族もそう呼んでるし。でも、拓海は拓海で良くね? 拓海のイケメンさを最大限利用した方がいいと思うんだよね。ニックネームをつけて親近感のあるイケメンもアリだとは思うけど、近寄り難い特別感は拓海が担当して、親しみ易さは俺らが担当した方が、味が2つあって美味しくね?」
しかし蒼汰は拓海にあだ名を付けるのに反対した。
「イヤイヤイヤ、近寄り難い特別感担当と親しみ易さ担当の割合がおかしいだろ」
すかさず蒼ちゃんにツッコむと、
「しょうがないだろ。俺らはイケメン枠ではないわけだから。がっくん、ブスじゃん。ぶっすんじゃん」
蒼ちゃんに意地悪な返しをされた。
1軍ともっと親しくなるべく、マルオが蒼汰と拓海にも愛称をつけようと提案した。
「俺は別に蒼ちゃんでいいんだけどさ。家族もそう呼んでるし。でも、拓海は拓海で良くね? 拓海のイケメンさを最大限利用した方がいいと思うんだよね。ニックネームをつけて親近感のあるイケメンもアリだとは思うけど、近寄り難い特別感は拓海が担当して、親しみ易さは俺らが担当した方が、味が2つあって美味しくね?」
しかし蒼汰は拓海にあだ名を付けるのに反対した。
「イヤイヤイヤ、近寄り難い特別感担当と親しみ易さ担当の割合がおかしいだろ」
すかさず蒼ちゃんにツッコむと、
「しょうがないだろ。俺らはイケメン枠ではないわけだから。がっくん、ブスじゃん。ぶっすんじゃん」
蒼ちゃんに意地悪な返しをされた。