「うるさいな…!その気がないなら帰る

よ!?」

そう言い、私は屋上を出ようとすると手を掴

まれ引き止められる。

「俺は、本気だ。それなら、明日ここに来て

くれ。」

渡されたのは、住所となにやらお店の名前ら

しきものが書いてあった。

『夢ノ花…?』