主人公の佐奈と友達の紅羽は学校が嫌いで、学校に対しての文句を話していた。
だけど、佐奈の学校嫌いは人より少し特殊だと佐奈の話を聞いているうちに紅羽は思い始める。

ある時、紅羽が佐奈の家に遊びに行く。
佐奈の部屋が片付いていなく、二人で片付けをすることになる。

片付けが終わった後、二人は佐奈が小学生を卒業した時の卒業アルバムを探し始める。

卒業アルバムが見つかり、紅羽がアルバムを開く。

写真に写った佐奈の不自然な髪型から、紅羽は、佐奈は小学生の頃にいじめを受けていたんではないかと佐奈に言う。

佐奈は今まで忘れていた、いじめられていた記憶を思い出す。

ある日紅羽は佐奈を連れ出し、佐奈を昔いじめていた人物と佐奈をあわせた。

佐奈はその人物を泣きながら許す。
そして佐奈は学校嫌いが少し収まったという話。