今日は出かけてきました。
今日は、静岡男性合唱団の演奏を聞きに行く予定でした。予定通りコンサートにはいきました。素晴らしい演奏が聞けてとても楽しかったです。男声合唱は、なかなか聞く機会がないので、貴重な体験ができたと思います。
その前に、編曲した譜面を印刷しようと、パソコンをしていたのですが、私にとっては衝撃的なことがありました。それは、ワンドライブが、別のパソコンで稼働しなくなってしまったことです。サインインしてみましたが、アカウントを間違えたわけではないのに、出来ません。
こうなると、コンサートに行く予定もつぶせないので、それを何とかするのはやめて、急いで楽譜を、USBメモリに保存し、それで印刷しました。たぶん、ワンンドライブを何とかしようと思ったら、日が暮れてもできないだろうなと思ったので。
今までの私だったら、次の考えに移ろうなんて、到底できず、泣いたりわめいたりすることしかできなかったと思います。心が病むとは、そういう事です。
事実、印刷が終了した時、ものすごく疲れました。
私は、在りとあらゆることに、感じてしまうという症状があるのです。
其れは、うれしいことではなくて、実に苦しいことであり、のどに何か詰まらせて、苦しいのとおんなじくらい辛いのです。
だから、そこから動いて何かできたというのは、私にとっては、大打球のようなものです。そのあと、普通にコンサートに行くこともできました。
本当にこれができて、良かったと思いました。
みなさんにとっては当たり前のばかばかしいことかもしれないけれど、障害をもつというのは、ちょっとしたことが、大打撃に見えたり、苦しくなったりしてしまうものです。
理解とは言いません。まぐれかもしれないけど、そういう事が出来てよかったと思います。