今日は稽古
今日は、お教室にいって、お稽古して参りました。
何人かお弟子さんたちもきて、そのおあいてをしました。お弟子さんたち、頑張って練習してくれているようです。
まあ、みなさん多分、心の癒しとして、お稽古にきてくださっていると思いますので、わたしも、気合い入りました。
一応、師匠が要求することは、古きよきじだいの、古いことです。着物だって色無地か小紋のみですし、訪問着の着用は原則認めていません。みなさん、そこをかんちがいされてしまうんですが、習いごとでの着物は、訪問着はダメなんですよ。お琴教室はあくまでも楽器が主役。人間はその次なのです。
まあ、お琴だけではありません。お茶なんかでも器が主役で、人間は二の次です。器よりはでな格好はしないとか、うるさいところはうるさいよね。
そういうことは、学校の制服と同じだなと思いました。
まあ、それはよしとして。なかなかお稽古は進みません。組歌四季曲とか、大変難しく、なかなかむずかしい曲です。今回は難しい曲が揃ってしまったので、みんなひいひいいってますが、それなりにゆっくりやることにしました。すぐにできるもんじゃない。ゆっくりやっていきましょう。基本的に稽古の曲は師匠が決めてます。そういうときは家元である師匠が絶対的。
お稽古のあとは、やたら疲れてしまいました。カフェで頂いたお茶が、うまかったなあ。