「私の身体おかしい?普通だよね?」

と、彼女が『どうしたの?変な顔して』と私に問うたので、素直にゲロった。

両胸の突起が、潰れて胸に埋もれている。「どうして時事意君は」そんなに酷いの?

「えっ、アソコじゃなくてソコか?」びっくりしたと笑う彼女。
それに、私は「時事意君の行い」は、DVじゃないの?ヤンデレじゃないの?代理ミュンヒハウゼン症候群じゃないの?と、聞く。

「嫉妬深い」だけだからと笑う彼女。

なんでも彼女は、近所の老人達に、子供の様に可愛がられている。彼女を時事意君が見てると「嫉妬」で苦しくなるらしい。恋人同士とは言え、タメの時事意君より、彼女の理想は、ちょい悪オヤジなオジンだからだと。

そして勘違いした、その妻のオバアちゃん達に、百姓一揆的責任者不明な(円の署名で代表者を不明にする)、総会屋などから、宗教体罰を喰らって、二人とも、ナイスバディを壊されるくらい、だとかで。

成る程。じゃなくって「痛い」って言おうよ、と私は進言してみる事にする。

あの忌まわしい単語も「肉声の言葉の方が、まだマシ(物証になるから)」

私も二度と「きしょ」という呼吸音を聞きて「傷つきたく」ないから。

でも、お人好しの彼女を見てると、前途多難だ。


と、想ってたら例の言葉が聞こえた。彼女からだった。