そして日曜日。

俺は学校に向かっていた。

「それにしても懐かしいな。何年ぶりだ?確か俺が今25だから9年前か。
もうそんなに経つんだな…。
皆元気かなー?」

そしてしばらくして学校に着いた。

着くと生徒が何人か体育館前にいた。

「皆早えーな。」

その時

「おーい!律ー!」

俺を呼ぶ声が聞こえた。

振り返ると直央とウッチーがぶんぶん手を振っていた。

「直央!ウッチー!」

俺は2人の元に向かった。

「久しぶりだな!律!」

「おう!ウッチーお前こんな招待状渡すならもっと早めに渡せよ。」

「え、俺じゃねえよ?」

「え、」

何だ違うのか。

じゃあ一体誰が…。