多分寝ぼけているからこんなことをしてもらえるんだ
素面で、してもらえるはず無い
夢だと思えば、少しは気分が上がるだろうか
この罪悪感から、おさらばできるだろうか
「あたたかい、、、、、」
カラダを包む腕に手を伸ばす
自分とは全く違う体温を持っている彼は、本当に温かい
向き合うように、体をねじって顔を合わせる
目を閉じて、規則的な呼吸を繰り返す
閉じられたままの瞼から伸びたまつげ
私より長いまつげは、綺麗に伸びていて
顔の良さを更に引き立たせた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…