隣の森崎は、私の旦那です。
暑い夏の日...。

「、、、ん、寒い」

重い瞼を開けて、何度か瞬きをして

身にまとっていたはずの薄手の布団を手探りで探す

冷房が切れること無く朝まで着いていたようで

寝室は完全に冷え切っていた

寒さに身震いしながら探しても私の白色の布団は、ベッドのどこにもなくて

2枚あるはずの布団は、ベッドの上に一枚しか無くて

私がかぶっていたはずの布団を彼に奪われていた

多分、彼の布団はベッドの下にでも落ちてるんだと思う


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