「こたつってさ

すごく、安心するよね

眠くなる」

「寝ればいい

今日は、いつもより長くいる」

横に座ってゆっくり頭を撫でてくれる

頭から手を離さないように

ずっと、撫でてくれる


こたつの温かさと、長時間座っていた疲れに負けて、瞼を閉じた


「おやすみ、なさい

ちょっと、、、だけ」