「爽大さん、ありがとう」 「何がだ、お前が暇を持て余すよりいいだろう 隣の部屋で作業してる 林さんもそこに居るだろう 俺も行くから、ついてこい」 「うん 愛してる、ホントありがとう」 一度、悠大に手を合わせ立ち上がって、背を向けた 大丈夫 私が愛してるのは、爽大さん 大丈夫 私は、間違ってない