*

「お前がどこにいても
探してやるって言っただろ！！」



それでも、

その想いを飛び越えて

恐怖は繰り返される…



涙を流しながら

「私のカラダを…探して…。」

と呟かれれば


【死】への恐怖が始まるのだから…



*-*-*-*

第一夜からの、切ない始まり…

色々な感情が入り交じり、怖さだけではなく
色々な気持ちを感じられます。

ホラージャンルではありますが、
とても素敵な作品でした。

続きである【呪われた血族】も読了致しましたが、感動のあまり涙致しました…。
ぜひ、そちらも書籍として手にしたいです。

恐怖と感動を、ありがとうございました。

ぜひ、ご一読下さいませ。

私達は、【カラダ探し】を続ける。

それしか、手段がないからだ。

それを終えないと…

明日という日は来ない。




『ねぇ…探してくれる？』



そう、バラバラになった体を探してと

乞う友人。


それから…

全身を【血】の【赤】で染めた…

【赤い人】



今日も、また…



私は血に染まる…





*-*-*-*
他サイトで、一度目。
野いちごで、二度目。
書籍で、三度目。

…恐怖は終わらない。


書籍には校舎の見取り図がございます。
それを見ながら、
更なる恐怖を感じて下さいませ…。

ぜひ、ご一読を。