私は朝姫が好き。 　でも。 　どうしてもあの事を知った時だけは、「何でウチに朝姫が産まれたのよォ‼︎‼︎」と叫ばずにはいられなかった。 ~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~ 　なんで朝姫をまもれなかったの？あの頃の自分に嫌気がさす。 でも、ただひとつ……… 　　　　　　　ーごめんなさいー 　　　　　　　藤井　夜華 　　　　　　~Yoruka Fuji~ 　　　　　　〜朝姫の姉〜 　あさき、なんか　わるいこと　しちゃったの？ねぇねも、おかぁさんも… 　　　　　ーおこんないでよー 　　　　　　　藤井　朝姫 ~Asaki Fuji~ 　　　　　　〜夜華の妹〜 　何故、朝姫はこうなってしまったのですか？何故、朝姫なんですか？何故、今なのですか？何故、夜華じゃないのですか？ 　　　　　　　ー何故ー 　　　　　　　藤井　真昼 　　　　　　~Mahiru Fuji~ 　　　　　〜夜華と朝姫の母〜 　~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~⭐︎~ 　朝姫は、魔法が使えました。 　小学一年生なのに、魔法は危ないーーー。 　さらに、“青い三日月の夜”、朝姫は暴走して大変な事になるらしくて……⁈ 　それを阻止する為に、夜華と真昼は動き出す。 　でも、母の真昼には知ってる事がありそうて……？ 　そして、朝姫を“普通”に戻せるのか。 　朝姫をこんな風にした真犯人は誰なのか。 　家族・魔法・ファンタジー・感動・ドキドキ・ハラハラ！ 　全部あるよ！ 　魔法ファンタジー‼︎ 　

「三善先生のヒミツにご注意を」のスピンオフです。

この作品は、プロローグまでは異能力バトルローファンタジーですが、第一章から徐々に歴史SFに変わっていく超ジャンル小説です！ぜひ、より長くお読みください。 この作品は私が読者を幸福にする為の哲学をライトノベルで舗装した物語です。

交通事故に遭った少年は、何故か動物と話せる能力を得た。 その能力の名は『アニマルコミュニケーション』というらしい。