ぼっちで死んだら、創造主が迎えに来た!〈わたしゃ、既に死んでいる〉


僕の名前はサミュエル。爺様はサテライトの王様だ。
父様は、反王族派に殺された。

父様は民の為になる事が自分の為になると何時も言っていた。僕達王族はエルフの血が流れている。

婆様は純潔のエルフ、母様は ハーフ…自分は…良くわからない。

今はサテライトの王宮で、爺様 婆様 母様 妹のエマと5人で 爺様の家臣達と暮らしている。家臣と言っても 親戚の叔父様叔母様 兄様 姉様だ。

その日は沢山の人達が王宮前の広場に集まっていた。僕とエマは母様と一緒に部屋にいる様言われた。

その日から爺様と数名の家臣達の姿を見なくなった。

それから10日ほど?たっただろうか 爺様達が帰ってきた!いつぶりだろう爺様の笑顔を見るのは…。爺様が僕達に話した、今いる場所は神の国なのだと…とうとうこの日が来たかと僕は思った…ゲンコツされた⁉

神の国はマロン教国といい、皆が皆の為に働き暮らしていると。通貨などは無く皆が助け合って暮らしていると。僕は元々通貨が不思議な物だっと思っていたから別にそれはいいが 、いつ神の国に来たんだ?神様の名は 小梅様と言うらしい。

小梅様の家臣に婆様の弟がいるそうだ。婆様はとても嬉しそうだ。そんな優しい笑顔も出来るんだな…ゲンコツされた⁉

とにもかくにも僕達サテライトの民は、マロン教国の教えをこれから学ぶそうだ。

マロン教国からルル様と言う女性?女の子?大勢の教師と呼ばれる人達を引き連れてやって来た。

ルル様は先ずサテライトの都の病人や怪我人をヒールで治して廻った…凄い!僕達エルフの血を引く者でも完治させるなんて出来ないのに…ルル様も小梅様の家臣なのだと言う。

僕達はルル様から学んだ。マロン教国に付いて。僕は父様が残した畑で仕事がしたいとルル様に言った。

「神は言った 子供は勉強と遊ぶ事が仕事…小梅様の一部になりたい…。」

最後の言葉は聞かなかった事にする。

程なくして門が開かれた。そこは 見たことのない物で溢れていた。呆然とする僕とエマにルル様が言った。

「今日はマロンカーニバルDONDEN!」「…?」
「ついてくる」凄い人だ みんなが笑顔で…なんだろこの匂いは…「ぎゅるぎゅるぎゅる」…お腹がなってしまった「はいこれ」串に刺さった肉を僕達にくれた…なんの肉なんだろう?「ぴよぴよ焼き」ふーんぴよぴよ焼きって言うのか、僕達は恐る恐る口にする なんだこれは!
ほっぺがどうかしそうだ エマも「美味しい!」
エマの笑顔はいつ見ても可愛い!

僕達はルル様に連れられ巨大な建物?デカ過ぎて全体が見えない の中に入った。僕達はひとつの部屋に、そこには30人ほどの人がいた。あっ!爺様もいた。爺様に連れられて中央に座っている 女の子達の前に

「小梅様」
「あらこの子達が…、こんにちは わたしは小梅よ サミュエルとエマね よろしくね」

カァーッ!顔が赤くなっているのが自分でもわかる、暗くて良かった。

「ハハハの大甥大姪にもなるのね」ハハハ?
「今日は別室を用意したから家族で楽しんでね」
「ありがとうございます小梅様。でわ、失礼致します」

爺様に連れられて隣の部屋に、そこには母様と婆様と…誰?
あっ!ハハハか…婆様にゲンコツされた⁉

僕達兄妹は小梅様の計らいで、明日から小梅の家にあるルル小屋で勉強と遊ぶ事になった。