今日は、学園でファッションショーが開かれる事になった。
というのも、遂に学園の制服が完成したからだ。
僕が前世の高校の制服を元にサンプル図面を作ると、王城に勤める服飾職人のやる気に火がついてしまった。
更に女性職員まで加わって改良が加わった結果、中々の物が完成した。
今日は、実際に学園生に着てもらって着心地を確認してもらうことになった。
現在の学園生はあと三ヶ月程で卒業するが、折角なので体験してもらうことに。
授業終了後に行う事になり、届いた制服を男女別に着てもらう事になった。
「ふふ、学園生がどう変わるのかとっても楽しみですわ」
「そうですわね。どんな制服かとっても興味がありますわ」
特別ゲストに、何故かメアリーさんとシーリアさんもやってきた。
しかも、子どもたちを王太后様と王妃様に預けるという気合の入れっぷりだ。
とはいえ、王家のちびっ子たちはもうお昼寝の時間だ。
その前に、食堂で昼食体験を行うことに。
みんな揃って、食堂に移動した。
「こちらが、提供される食事のサンプルです。食事は、食券を購入してカウンターで受け取ります。勿論、食堂でお弁当を食べても問題ありません。食べ終えたら、トレーを運びます」
「「「「「おおー!」」」」」
学園生は、食堂の食事に歓声を上げた。
焼肉定食にパスタや日替わりランチ、更にチャーハンやサンドイッチなどもあった。
ガッツリ食べたい人から軽食まであるので、まんべんなく要望に対応できるはずだ。
「おお、美味しい!」
「普通に、とても美味しいわ」
「チャーハンって初めて食べたが、これは美味いなあ」
試食をした学園生も、食事に大満足です。
そろそろ午後の授業もあるので、きっと食堂も賑わうはずだ。
「こりゃ美味いね。軍の食堂でも参考にしよう」
「サンドイッチも、とても良い味ですわ。子ども達に食べさせたいくらいです」
ちゃっかり、シーリアさんとメアリーさんも試食していた。
とはいえ、好評なのでとてもありがたい。
そして、いよいよ学生服の試着タイムとなった。
男女のそれぞれの更衣室に移動し、事前に用意された制服に着替え始めた。
採寸なども終えていて、それぞれの制服が出来上がっていた。
「わあ、とても良いですわ。可愛らしいですわね」
「これは良いわね。ちょっとスカートが短いけど、このくらいなら許容範囲でしょう」
メアリーさんもシーリアさんも、学園生が着ている制服に歓声を上げた。
軍服と前世のブレザーを組み合わせた制服で、清潔感を出すのに白と青色を基本色とした。
長めのスカートも用意してあるので、希望者はそちらを用意した。
男子も、スッキリとしたデザインの制服で、こちらも白と青色を基本色としている。
動きやすく作られているので、ちょっとした運動なら全然平気だ。
「とても良いデザインだし、これは人気が出るはずよ。この制服を着れば、学園生って直ぐに分かるわ。ある意味、軍服の階級でデザインが違うってのに近いわね」
流石シーリアさん、良いところに気がついた。
制服は、学園生だと直ぐに分かるように作った。
いわゆる、動く宣伝も兼ねていた。
すると、ここである意味予想外の事が起きた。
「へへーん。ケン、どうかしら?」
何故か、クリスも真新しい制服を着ていたのだ。
学園生と一歳しか違わないので、似合っているといえばそうなんだけど……
すると、今度はクリスがこんな事を言ったのだ。
「メアリーさん、シーリアさん、注文すれば制服が届きますよ」
「「注文します!」」
メアリーさんとシーリアさんは、即座に返事をした。
あの、お二人は若々しいけど、子持ちのお母さんですよ。
そんな事を言ったら、物凄く怒られそうだけど。
「あっ、そうだ。ケンの分も用意してあるよ」
「「ケン君、今直ぐ着替えてきて!」」
クリス、こういう事の手回しは良いんだから。
メアリーさんとシーリアさんも、クリスの話を聞くなり見たいと大興奮だ。
しかも、部屋の隅で着替えてだなんて……
僕は、コソコソと制服に着替えた。
「ど、どうでしょうか……」
「うーん、似合いすぎてまるで学園生そのものね」
クリス、苦笑しないで。
僕だって、学園生と一歳違いなんだからね。
スラちゃん達も、よく似合っているとプルプルとしていた。
「ケン君は童顔だから、制服がよく似合うわ。というか、今いる学園生よりも幼く見えるわね……」
「他の学園生に混ざっても、まるで違和感がないわね……」
メアリーさんとシーリアさんも、そんな微妙な表情をしないで下さい。
似合っていないって言われるよりもいいけどね。
こうして、制服のお披露目は無事に完了したのだった。
なお、メアリーさんとシーリアさんは、それぞれの旦那と子ども達の分の制服も注文していた。
どんな感じで使うのかは、流石に聞けなかった。
そして、翌日から学園生全員が制服を着て登校したのだった。
というのも、遂に学園の制服が完成したからだ。
僕が前世の高校の制服を元にサンプル図面を作ると、王城に勤める服飾職人のやる気に火がついてしまった。
更に女性職員まで加わって改良が加わった結果、中々の物が完成した。
今日は、実際に学園生に着てもらって着心地を確認してもらうことになった。
現在の学園生はあと三ヶ月程で卒業するが、折角なので体験してもらうことに。
授業終了後に行う事になり、届いた制服を男女別に着てもらう事になった。
「ふふ、学園生がどう変わるのかとっても楽しみですわ」
「そうですわね。どんな制服かとっても興味がありますわ」
特別ゲストに、何故かメアリーさんとシーリアさんもやってきた。
しかも、子どもたちを王太后様と王妃様に預けるという気合の入れっぷりだ。
とはいえ、王家のちびっ子たちはもうお昼寝の時間だ。
その前に、食堂で昼食体験を行うことに。
みんな揃って、食堂に移動した。
「こちらが、提供される食事のサンプルです。食事は、食券を購入してカウンターで受け取ります。勿論、食堂でお弁当を食べても問題ありません。食べ終えたら、トレーを運びます」
「「「「「おおー!」」」」」
学園生は、食堂の食事に歓声を上げた。
焼肉定食にパスタや日替わりランチ、更にチャーハンやサンドイッチなどもあった。
ガッツリ食べたい人から軽食まであるので、まんべんなく要望に対応できるはずだ。
「おお、美味しい!」
「普通に、とても美味しいわ」
「チャーハンって初めて食べたが、これは美味いなあ」
試食をした学園生も、食事に大満足です。
そろそろ午後の授業もあるので、きっと食堂も賑わうはずだ。
「こりゃ美味いね。軍の食堂でも参考にしよう」
「サンドイッチも、とても良い味ですわ。子ども達に食べさせたいくらいです」
ちゃっかり、シーリアさんとメアリーさんも試食していた。
とはいえ、好評なのでとてもありがたい。
そして、いよいよ学生服の試着タイムとなった。
男女のそれぞれの更衣室に移動し、事前に用意された制服に着替え始めた。
採寸なども終えていて、それぞれの制服が出来上がっていた。
「わあ、とても良いですわ。可愛らしいですわね」
「これは良いわね。ちょっとスカートが短いけど、このくらいなら許容範囲でしょう」
メアリーさんもシーリアさんも、学園生が着ている制服に歓声を上げた。
軍服と前世のブレザーを組み合わせた制服で、清潔感を出すのに白と青色を基本色とした。
長めのスカートも用意してあるので、希望者はそちらを用意した。
男子も、スッキリとしたデザインの制服で、こちらも白と青色を基本色としている。
動きやすく作られているので、ちょっとした運動なら全然平気だ。
「とても良いデザインだし、これは人気が出るはずよ。この制服を着れば、学園生って直ぐに分かるわ。ある意味、軍服の階級でデザインが違うってのに近いわね」
流石シーリアさん、良いところに気がついた。
制服は、学園生だと直ぐに分かるように作った。
いわゆる、動く宣伝も兼ねていた。
すると、ここである意味予想外の事が起きた。
「へへーん。ケン、どうかしら?」
何故か、クリスも真新しい制服を着ていたのだ。
学園生と一歳しか違わないので、似合っているといえばそうなんだけど……
すると、今度はクリスがこんな事を言ったのだ。
「メアリーさん、シーリアさん、注文すれば制服が届きますよ」
「「注文します!」」
メアリーさんとシーリアさんは、即座に返事をした。
あの、お二人は若々しいけど、子持ちのお母さんですよ。
そんな事を言ったら、物凄く怒られそうだけど。
「あっ、そうだ。ケンの分も用意してあるよ」
「「ケン君、今直ぐ着替えてきて!」」
クリス、こういう事の手回しは良いんだから。
メアリーさんとシーリアさんも、クリスの話を聞くなり見たいと大興奮だ。
しかも、部屋の隅で着替えてだなんて……
僕は、コソコソと制服に着替えた。
「ど、どうでしょうか……」
「うーん、似合いすぎてまるで学園生そのものね」
クリス、苦笑しないで。
僕だって、学園生と一歳違いなんだからね。
スラちゃん達も、よく似合っているとプルプルとしていた。
「ケン君は童顔だから、制服がよく似合うわ。というか、今いる学園生よりも幼く見えるわね……」
「他の学園生に混ざっても、まるで違和感がないわね……」
メアリーさんとシーリアさんも、そんな微妙な表情をしないで下さい。
似合っていないって言われるよりもいいけどね。
こうして、制服のお披露目は無事に完了したのだった。
なお、メアリーさんとシーリアさんは、それぞれの旦那と子ども達の分の制服も注文していた。
どんな感じで使うのかは、流石に聞けなかった。
そして、翌日から学園生全員が制服を着て登校したのだった。


