巫神楽の後継者

現代ファンタジー

神山小夜/著
巫神楽の後継者
作品番号
1719036
最終更新
2024/03/25
総文字数
92,733
ページ数
25ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

現代ファンタジー7位(2024/04/04)

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現代ファンタジー7位(2024/04/04)

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あらすじ
さまよえる魂を黄泉の国へ送る巫神楽。
代々伝わる魂送りの舞と笛。
受け継いだのは、高校生の巫山天音と巫川邪馬斗。
だが、遊びたい盛りの二人は、部活に夢中で巫神楽をおろそかにしていた。
年に一度の例祭で、いつものように神楽を奉納したが、御神体の鏡が砕け散ってしまう。
失われた鏡の力を取り戻すため、天音と邪馬斗は巫神楽と真剣に向き合うことになる。
様々な人の想いを受け止めながら……。

この作品のレビュー

★★★★★
児童文学のような読みやすさです
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巫の血を引く主人公2人。ある日、とんでもない事件によって大切な御神体がなくなってしまいます。御神体を取り戻すに必要な事は、彷徨える魂を導く事。責務と使命の元に主人公2人は頑張りますが、実に軽快に読む事ができる物語です。学校生活や友人達との日常の中でぽんぽんと交わされる主人公2人のやり取り、温かな周りの人々の交流模様は見応えがあります。はてさて2人は御神体を取り戻す事ができるのでしょうか。

2024/10/06 10:43

この作品の感想ノート

生き生きとした面白いお話でした。相棒同士の気安い軽快なやり取りの中で展開される『さまよえる誰かのお悩み解決』が児童文学のようで、物語に引き込まれました。

2024/10/06 10:38

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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