2025年2月発売
傷ついた日に読む20代の恋の処方箋
そのエピローグに私はいない
[原題]花火みたいな恋だった③
イラストレーター:MM
- あらすじ
- 6年間付き合った元彼を忘れられないりりあ、友達以上になれないとわかっていても彼を一途に思い続ける茉白、浮気した彼女を許せずやり返してしまった葵。私は可哀そうなんかじゃない――自分自身の幸せを探す全ての女子に贈る、共感必至の恋愛短編集。
- 著者コメント
- こんにちは、小桜菜々と申します。このたび『そのエピローグに私はいない』という恋愛短編集第3弾を刊行させていただくことになりました。前作『私はヒロインになれない』でも登場した、ヘンテコな夫婦と可愛いワンコが営む喫茶店が帰ってきました。恋や人生に迷える子羊たちがふらりと喫茶店に迷い込み、泣いたり笑ったりするお話です。楽しんでいただけたら幸いです。
もっと本音で喚け 好きな気持ちは隠さなくていい。
恋とか愛とか、幸せとか。
イラストレーター:あおいあめ
- あらすじ
- 理由も根拠もないけど、君の片想いは絶対実ると思うし、泣いてばかりだった恋もいつかは報われると思うし、諦めた恋の痛みも想い出に変わってくれると思う。そうやって根拠のない大丈夫を自分に言い聞かせる夜があってもいいと思う。大丈夫、明日もなんとかなる。
- 著者コメント
- 昔のツイートをみんなで読んで、あの頃の自分からどのくらい変われたのか、未だ変われてないのか、振り返ろう!的な本です。すればするほど訳分かんなくなる恋ですが、少しでもいい方向へ向かえるようなお守りにできたと思ってます。読んでね!